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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

牛丼一杯の儲けは9円

牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 (幻冬舎新書)牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 (幻冬舎新書)
(2008/01)
坂口 孝則

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『牛丼一杯の儲けは9円』
非常にキャッチーなタイトルであります。
儲け9円を簡単な計算で導いていますが
会社の営業利益率から判断しても大体9円に近い、なんてことが書かれています。

本書は牛丼チェーン店の話に特化しているわけではなく
利益を上げるには売り上げを増やすだけでなく仕入れを安くすべし、という内容になっています。

仕入れを工夫し価格を下げて購入する重要性をうたっていますが
悪い見本としてひどい価格交渉(下請いじめ)のやりかたを挙げています。

実際のところはけっこうこの著者も購買担当者として近いことをやっていたんでは、
などと勘ぐってしまいます。
(いったん合意をしたと思われる価格についても価格改定させました、
なんて自己事例が結構でてきて、むしろそれを得意げに語ります)

本の内容は購買関係者としては一般的かもしれませんが、
豊富な事例をわかりやすい言葉で説明しているので
読み物として面白かったです。

↓わかりやすい応援をよろしくお願いいたします。

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時そばの客は理系だった―落語で学ぶ数学

時そばの客は理系だった―落語で学ぶ数学 (幻冬舎新書)時そばの客は理系だった―落語で学ぶ数学 (幻冬舎新書)
(2007/05)
柳谷 晃

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落語の噺には、数学や科学のネタが満載されていた!
「親子酒」は「クレタ人のパラドックス」であり、
「一目上がり」は「等差数列と等比数列」を解説、
「千早振る」は「演算の法則」で、
「平林」は「素因数分解」で、「こんにゃく問答」は「非ユークリッド幾何学」、
「日和違い」は「カオス理論」でもある。
ネタづくりは、数学のわかる落語家・三遊亭金八と林家久蔵が担当。
笑っている間に身につく数学の知恵26席。


との事ですが
それほどこの二つが融合した内容になっているわけではないような気がしました。

著者は数学者なので
数学をとりあえずからめて本書の企画をたちあげたものの
本当は落語メインで一冊本を書きたかったのでは。

落語愛は伝わってきました。

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統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる

統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる (光文社新書)統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる (光文社新書)
(2011/10/18)
高橋洋一

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またしても確率の本です。
ベイズ理論がまた出てきました。
そしてモンティ・ホール問題もでてきました。
(実際にデータをとったらそのようになったとのこと
NHKの「ためしてガッテンで実験したそうだ!」)

↓なんのことかわからないので下記参照されたし。感覚的には納得できない。
モンティ・ホール問題

といったわけで確率・統計の話もありなかなかいい内容ですが
著者はこれよりも
経済問題や東電の問題をとりあげたかったようで
後半はそういった話題にシフトしていきます。

復興政策などについて論じたりしているのですが
内容が(私にとっては)難しくよく理解できませんでした。
しかしどうもここら辺は大人として知らねばならぬことのようなので
これからはちゃんと新聞読むとするか。

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使える!確率的思考

使える!確率的思考 (ちくま新書)使える!確率的思考 (ちくま新書)
(2005/11)
小島 寛之

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ギャンブルでの”ツキ”の話などにはじまり
「ベイズ理論」なんてところも解説してくれる確率の本です。
豊富な事例と、ところどころでてくるくすぐりのセンスで楽しく読めます。

個々の事例は軽い雑学本でものっているような内容ですが
それをちょっと専門的な視点で解説しています。
さすがに数式がでてくる難解な部分は理解できませんでしたが
エッセンスは吸収できたような気がします。

”サイコロ(といっても20面体)を振って円周率を求める”
なんてことができるのは初めて知りました。
1000回やればそれらしい値になるようですよ。

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人生と投資のパズル

人生と投資のパズル (文春新書)人生と投資のパズル (文春新書)
(2004/02/22)
角田 康夫

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行動経済学という分野の入門書です。
プロスペクト理論とかでてきますが難しい話は理解しなくとも
お金に関する人間の行動がわかります。

人は儲けの領域では危険回避的であるのに
損失領域では危険を選択する
・株を買って値上がったらすぐ売ってしまう(下がる危険を回避)
・株が下がっても様子を見続ける(危険なままにしておく)

価値は富の絶対的な大きさではない
・1万円得する喜びより1万円損するショックの方が大きい
(”1万円”という大きさは同じなのに)

もっと難しい内容も書かれていますが
著者のちょっとしたくすぐり(センスがいいと思います)に笑ってしまう部分もあり
楽しく読める本です。

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世界最大の虫食い算

世界最大の虫食い算 (文春新書)世界最大の虫食い算 (文春新書)
(2008/11)
安福 良直

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虫食い算ってあれです。
8□×□3=□□09(実際はこれが筆算の形になっている)
の□(虫に食われているの意)の数値を当てるというもの。
答えはひとつしかない。
この本は虫食い算にのめりこんだ筆者の話ですが、
筆者は数値がひとつも明かされない(全て□の状態:完全虫食い算という)割り算での巨大虫食い算
を20年数年前に作りました。
そのケタなんと、小数点以下二万四百十ケタ
□を5ミリ角の大きさで作るとヨコ百メートル、タテ百八十メートルにもなるそうです。

虫食い算というのは得られる解がひとつであることを証明しなければいけないそうで、
この証明についての数学的考察等も載っていましたが
完全に読み飛ばしてしまいました。

この完全虫食い算はもはや解かれる事を放棄しているので
答えが載っています。

903999999638.4÷903999999548=1.00000000010000000005・・・・
(この答えだけで新書30頁ぶんを使っています)

少し筆算で計算しましたがこれは大変です。
20年前にこれの計算をし虫食い算として完成させた筆者はとんでもない人ですなあ。


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数字のモノサシ

数字のモノサシ数字のモノサシ
(2008/11/26)
寄藤 文平

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独特の絵を描くイラストレーターの数字の感じ方の本
かるーいイラストと文章で構成されています。
堅い数学のはなしではないので読みやすい。

”人間の感覚は「全体の大きさ」よりも「変化の大きさ」に敏感”
なんてこともイラスト(頭の中にモノサシがある)
で面白い事例を使って説明しています

数字とカラダの章では
いろいろな比率をカラダの部分に当てはめます
たとえば
・世界の二酸化炭素排出量を手のひらの大きさだとすると
日本の排出量は親指第一関節分(4.7%)
・日本の給与所得者の年収別人口は全体を手のひらにすると
2,000万以上の人は小指のつめの先(0.5%)
細かい数字は覚えられなくてもこれならイメージできそうですね

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アイドルのウエストはなぜ58センチなのか

アイドルのウエストはなぜ58センチなのか―数のサブリミナル効果アイドルのウエストはなぜ58センチなのか―数のサブリミナル効果
(2008/02)
飯田 朝子

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いかにも昨今の新書のタイトルですなあ。
著者は日本語の助数詞(数え方)を研究されている方ですが
”数”についての内容となっています。
1・2・3・(し)・5・6・(しち)・8・9・10
10・9・8・(なな)・6・5・(よん)・3・2・1
昇順と降順で読み方が変わるのはなぜか?
和語数詞、漢語数詞の違いから説明しています。(たぶん)
斜め読みなので内容は把握していません。

日本人が198円とか398円などの末尾8に弱い理由。
(百九十八円 三百九十八円と、漢字だと訴求力は弱い)
これについては、末広がりを好む、的な理由でなく
視覚的効果から説明しています。
なかなか面白いです。

さて本書の題名(アイドル~)内容については、
ページ数で1%程度しか言及されておらず
よくこれを題名にしたなあ、という感じです。
まあこれで手にとって見たわけですけど。
もし題名が『日本語おもしろ助数詞』とかだったら
完全にスルーなのでやはりこういう題名になるのだなあ。
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おまけより割引してほしい

おまけより割引してほしい―値ごろ感の経済心理学 (ちくま新書)おまけより割引してほしい―値ごろ感の経済心理学 (ちくま新書)
(2006/11)
徳田 賢二

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最初から最後まで「値ごろ感」ひとつで押し通した本。

値ごろ感とは 費用を分母、価値を分子においたもので
費用が安い、あるいは価値が高い場合は値ごろ感が増しますよ、
そうすれば消費者は買いたくなりますよ、
という内容です。
まあそりゃそうですなあ。

さて、この本の値ごろ感ですが、
中古で買った(費用低い)
ついでで買った(時間(これも費用)・費用は発生せず)
タイトルに惹かれた(価値がありそうだった)
により、高かったといえます。

しかし「値ごろ感」
という言葉の頻出率は凄まじく
読んでいても言葉でなく
記号のようにしか感じられなくなってしまいました。
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