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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

ブラウン神父

ブラウン神父 (世界の名探偵コレクション10) (集英社文庫―世界の名探偵コレクション10)ブラウン神父 (世界の名探偵コレクション10) (集英社文庫―世界の名探偵コレクション10)
(1997/08/20)
G・K・チェスタートン

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毎度お馴染み世界の名探偵コレクションシリーズですが
ブラウン神父です。

1巻目 ホームズ 2巻目 ルパンに続き堂々の3巻目での登場です。
本作は五つの作品集『ブラウン神父の童心』『知恵』『不信』『秘密』『醜聞』から
1作づつプラス企画ものの計6作収録されていますが
解説にあるようにあえて傑作を外す、という珍しい構成になっています。
よって本作を読んで面白ければ他を読むともっとおもしろい、という仕掛け?です。

(傑作は『童心』に集中している為ベストを選ぶと『童心』集になってしまうため、だそうです。)

とはいえ
人間消失テーマの「ムーン・クレセントの奇跡」と「古書の呪い」は
面白い作品です。
「ムーン・クレセントでの奇跡」では
ブラウン神父は人間消失を目の当たりにし
超常現象を信じそうな状態の人にこんな事を言ってます。

・・・しかし、端っこにあたるそこは鋭く尖っていて
坐り心地はよくないんです。何かを信じるまでは落ち着かないのです・・・


こういったことを利用して
お金儲けをたくらむ人がたくさんいそうな世の中ですが
ブラウン神父にはバッサリと斬ってもらいたいところです。

↓バッサリと応援よろしくお願いします。
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コメント

No title

ムーン・クレサントの奇跡は、たしかにあれをベストというとチェスタトンには気の毒ですが、それでもマイフェイバリット作のひとつです(^^)

ギャグ漫画すれすれのアクロバティックな謎解きをよくもああも説得力豊かに書けるなあ、と思います。

このトリックは、細部を変えたうえで某先生が某作品でいただいておりましたなあ(といってわかる人はよほどの中毒者(笑))

というより、ブラウン神父シリーズは創元の短編集を全巻買って読むべきですよ。それだけの価値はあります!

URL | ポール・ブリッツ #0MyT0dLg
2012/11/14 16:41 * edit *

Re: ポール・ブリッツさん

いただいてしまったのは誰なのでしょう!
気になるなあ。

とっさにホックの「長い墜落」を思い浮かべましたが人間消失だけですね。似てるのは。

創元は『童心』しか持ってませんが
他は見かけませんなあ。

URL | 面白半分 #-
2012/11/14 19:56 * edit *
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