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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

i 鏡に消えた殺人者

『i 鏡に消えた殺人者』
今邑彩



作家・砂村悦子が殺された密室状態の部屋には、鏡の前で途絶える足跡
の血痕が。遺された原稿には、「鏡」にまつわる作家自身の恐怖が自伝
的小説として書かれていた。鏡のなかから見つめているのは、死んだ
はずの「アイ」―!?貴島刑事が鏡に消えた殺人者に挑む、
傑作本格ミステリ。


鏡の前で途絶える足跡の血痕というミステリとしての大ネタと
冒頭に置かれる幻想的な犯罪譚が絡み合い惹きつけられました。

足跡の謎や真犯人は後半に意外とあっさりと解決されてしまい
物足りなさを感じてしまったのですがまだまだページ数が残っています。
ここからの展開であっと唸ってしまいました。
この部分、あるいはこの部分と本格ミステリ、との融合がキモでした。

さらにはプロローグとエピローグ。
ここはホラーなのですがミステリ的な仕掛けも入っていました。
(ミスリードさせられていました)

副題に”警視庁捜査一課・貴島柊志”とあり
登場シーンがエリートっぽく書かれていてさぞや活躍するかと思ったら
かなり普通。過去に何かある設定のようだがまだ見えてこない。


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この作品を読む前に有栖川有栖の短編集『怪しい店』を読んだのですが
既視感を覚えるような事象が3件ありました。偶然でしょうけど。

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