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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

乱歩幻想譜

『乱歩幻想譜』
斎藤栄
乱歩幻想譜
↑読んだのはこれではなく徳間文庫版です。


「江戸川乱歩を読むことは、それまで存在しなかった一つの世界を確実に
所有することにほかならない」―。
その大先達との“すれ違い”に痛惜の思いを抱き続ける著者が、
かの幻想怪奇世界に、思うがまま、構想力の血を通わせた。
本書は、大乱歩を自らの作品のキャラクターとして取り込むことで
成立した、異色のスーパー実名フィクションである。


↑なんだか大層な紹介文ですが
つまりは乱歩が描いたような猟奇的な世界を
主人公、江戸川乱歩が体験するという短編集です。

乱歩の実際の年表にこの猟奇的な世界を組み合わせています。
そしてこの猟奇さは本当に猟奇でなんともおぞましい世界です。
勝手なイメージの”斎藤栄”とは全く相容れない感じがします。
(たぶん一冊しか読んでいないのでなんともいえませんが・・・)

しかし面白い。ついつい引き込まれてしまいました。
やはり主人公が乱歩だからでしょうか。
乱歩ファンならもし見つけてら買っておくのはアリです。

本作は昭和44年から昭和45年にかけて連載されたそうで
実は斎藤栄氏初期の作品です。
若き斎藤氏だからこそ憧れと勢いで書き上げた作品なのかもしれません。

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