Mccartney
2011/04/17 Sun. 00:00:23 edit
![]() | Mccartney (1990/10/25) Paul Mccartney 商品詳細を見る |
ジャケットからして怪しいポールの初ソロ作です。
私の持ってたアナログ盤のオビには
”殆どの演奏をポールが行った格別のアルバム”
と書かれていた気がするなあ。
サウンドは非常にチープなつくりになっていて
今聴いても、たぶん当時としても退化している音だったのではないだろうか。
ところが実は”テディ・ボーイ”とか”エヴリナイト”とか
いいメロディの曲がいっぱい入っているのです。
後のベスト盤ウイングスパンは
本作から結構収録されていており
その際 ”男はとっても寂しいもの”の良さに初めて気づくなんてこともありました。
しかし一番の目玉は
”恋することのもどかしさ”
絶叫型バラードの名作であり、
おそらくポールの全キャリアの中でも上位に入るべき曲です。
もしもう一度来日公演していただけるなら
この曲だけはお願いしたい ところであります。
あと”グラシズ”のちょっとした歌の部分もいいなあ。
”ジャンク”もはいっているんだよなあ。
本作からシングルカットされていないんだよなあ。
と結構思い入れのあるアルバムなのでした。
コメント
No title
私は「ウイングスUSAライブ」で、「恋することのもどかしさ」を初めて聴き、本作アナログ盤を入手するまで、3年程かかりました(笑)
それ故に、オリジナル(?)を聴いた時は嬉しかったですね☆
でも、それ以上に私を喜ばせてくれたのが「ジャンク」でした。
これぞ、私が愛してやまない マッカートニー節 だったので。
生まれて初めて、私がラジカセのピンポン録音で多重録音したのも、この曲でした☆
中間部のハミングのキーが高くて、何度も録音失敗しました~。
今でも、良い想いでです(^^♪
URL | るいちゃんぱぱ #-
2011/07/24 22:46 * edit *
2011/07/24 22:46 * edit *
Re: No title
「ジャンク」のような小品にこそ
ポールらしさがでている気がします。
(I WILL とかも)
今メロディを頭でおって
ハミング部分の高いところ確認しました。
ポールは高いところもごく自然ですねえ。
ピンポン録音なんて言葉久々に目にしましたよ。
何と多重録音させたのでしょう
ギターかな?
URL | 面白半分 #-
2011/07/25 21:25 * edit *
go page top
2011/07/25 21:25 * edit *
トラックバック
go page top| h o m e |