07«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09

茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

超・殺人事件

『超・殺人事件』
東野圭吾
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)


新刊小説の書評に悩む書評家のもとに届けられた、奇妙な機械
「ショヒョックス」。どんな小説に対してもたちどころに書評を作成する
この機械が推理小説界を一変させる――。発表時、現実の出版界を震撼
させた「超読書機械殺人事件」をはじめ、推理小説誕生の舞台裏を
ブラックに描いた危ない小説8連発。意表を衝くトリック、冴え渡る
ギャグ、そして怖すぎる結末。激辛クール作品集。


超税金対策殺人事件
超理系殺人事件
超犯人当て小説殺人事件
超高齢化社会殺人事件
超予告小説殺人事件
超長編小説殺人事件
魔風館殺人事件
超読書機械殺人事件

タイトルがまたそのまんまで
いずれも推理小説自体や出版界をネタにした毒のある作品群です。
副題が「推理作家の苦悩」いろいろ苦しんでいるんですなあ。

なんとなく私たち自身が感じているような、ありえるよなあ、
と思える内容がネタになっており狙いが分かりやすいし面白い。


超理系殺人事件
ガリレオも驚く超理系なペダンチックな推理小説の話。
ここでのオチは結構コワい。

超長編小説殺人事件
『堂々の書き下ろし千五百枚』のように大作化していく近年の本が
テーマです。ありえるなあ

超読書機械殺人事件
書評を自動作成する機械を使った書評家の話。これもありうるなあ。
これは近未来SFかも。

にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村

関連記事
tb: 0 |  cm: 6
go page top

コメント

超長編小説って東野さんの「魔球」のパロディなんですよねー。
なんかどこかで・・・と思っていたら自分の作品をパロってるとういか・・・(笑)
前にも「白夜行」をシンデレラでパロってたけど・・・
それにしてもあんなシリアスな小説を・・・と驚いた記憶があります(^^;)

URL | igaiga #-
2017/04/04 08:14 * edit *

Re: タイトルなし

igaigaさん
こんばんは

超長編はそんな趣向だったんですか。
意識していませんでした。というか「魔球」まだ読んでいません。

・名探偵シリーズ 2冊
・これ
・「※笑小説」 4冊

偏って読んでおりますので
東野さんは何でもありの人というイメージになっております。

「百夜行」は読んだけど、あれは気迫というか熱量が凄かったです

URL | 面白半分 #-
2017/04/04 21:36 * edit *

東野先生には「あの頃ぼくらはアホでした」という、1ページに最低でも3回は笑いどころのある爆笑自伝エッセイ集があるので、お笑い系のシメにどうぞ(^^)

URL | ポール・ブリッツ #0MyT0dLg
2017/04/06 07:39 * edit *

Re: タイトルなし

ポール・ブリッツさん
こんばんは

エッセイ系があったんですね。
ちょっとこれでシメますか。
読んでみたいです。

お笑い系でもかなり突き進んでいる人なんだなあ。

勝手にクールなイメージを持っていましたが
関西人って扱いでいいんでしょうね

URL | 面白半分 #-
2017/04/06 21:42 * edit *

東野先生は

『理系』



『関西系』



『体育会系』

な人ですよ。根っからの(^^;) 

本人が、「白夜行」を書いた理由の一つとして、「このエッセイ集のおかげで東野圭吾という人間はこんな能天気な青春時代を送ってきたのかといわれるのがシャクだったから」と冗談交じりにどこかで語ってました(笑)

URL | ポール・ブリッツ #0MyT0dLg
2017/04/11 17:32 * edit *

Re: タイトルなし

ポール・ブリッツさん
こんばんは

どこまでが本人がアレかわかりませんが
「百夜行」はイメージの反証の作品であるんですなあ。

笑いについては あれだけの作品をつくっているとなると
もう余技ではないですしね。

私は件のエッセイ集を読んだらあとは何を読めばいいのだろうか。

URL | 面白半分 #-
2017/04/12 21:23 * edit *
go page top

コメントの投稿

Secret

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://noneeded.blog102.fc2.com/tb.php/2372-a518225c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

プロフィール

最新記事

カテゴリ

ありがとうございます

自己との対話