08«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»10

茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

恐怖小説コレクションⅢ 夢

『恐怖小説コレクションⅢ 夢』
夢 (恐怖小説コレクション)

ひと夏の肌(連城三紀彦)
エロティックなミステリ。
危うく(?)アクロバティックで合理的な解釈がされるところだった。

寝るなの座敷(高橋克彦)
遠野物語、座敷童等おなじみの高橋ワールド。

いなかった男(久野四郎)
老女の妄想が現実を侵食していく。悪い人間はでてこないが薄気味悪い。
全く知らなかった作家でしたがこれは拾い物かも。

鬼女の面(倉橋由美子)
面をつけられた人はその災いで死んでいくが、そこに強烈に惹かれる主
人公。文章が洗練されているがテイストは昔の怪奇探偵小説だ。

少女と武者人形(山田正紀)
少女というのは、こういう小説だと存在そのものがコワい。

鬼走り(夢枕獏)
ランニングをしている人が連鎖的に死んでいく。
疑惑を覚える刑事もまた・・。
というのはありがちかもしれないがとても面白かった。

氷の時計(田中小実昌)
こどもの時の夢しか見ない、これがこのようなオチに繋がっていくとは。
じわじわくる逸品かも。

黄金の腕(阿佐田哲也)
こうくるか、という恐怖小説。展開が見え始めたあたりがコワい。
こういう世界があるのであろうなあ。

Uターン病(式貴士)
ある時期より年齢が逆行していくというUターン病。
怖さはなく、ただただ切ない。染みた。

以上恐怖小説コレクションⅠ~Ⅲを連続で読んだが
何かが体の中で蠢いている気がする・・・・

にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村

関連記事
tb: 0 |  cm: 0
go page top

コメント

go page top

コメントの投稿

Secret

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://noneeded.blog102.fc2.com/tb.php/2318-4385b4a4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

プロフィール

最新記事

カテゴリ

ありがとうございます

自己との対話