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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

セリヌンティウスの舟

『セリヌンティウスの舟』
石持浅海
セリヌンティウスの舟 (光文社文庫)
セリヌンティウスの舟 (光文社文庫)


大時化の海の遭難事故によって、信頼の強い絆で結ばれた6人の仲間。
そのなかの一人、米村美月が、青酸カリを呷って自殺した。
遺された5人は、彼女の自殺に不自然な点を見つけ、
美月の死に隠された謎について、推理を始める。
お互いを信じること、信じ抜くことを、たったひとつのルールとして。
メロスの友の懊悩を描く、美しき「本格」の論理。


自殺した友人のその動機を探っていくという小説。
話し合いにより動機を探っていくという展開のみの物語なので
大きな山場は無いもののあれこれ推論していくさまは読み応えあり。
ただし動機については美しくまとまっているものの
実際こんな動機があり得るのか?というのはこの作者ならでは。
(私は問題ない。むしろこの作者の提示する動機はいつでも驚く)

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さて、セリヌンティウスってメロスを信じ待ち続ける方の人でした。
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