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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

大癋見警部の事件簿 リターンズ 大癋見vs.芸術探偵

『大癋見警部の事件簿 リターンズ 大癋見vs.芸術探偵』
深水黎一郎
大癋(べし)見警部の事件簿 リターンズ 大癋見vs.芸術探偵
大癋(べし)見警部の事件簿 リターンズ  大癋見vs.芸術探偵


凝った手際でナンセンスを極めるヤバい笑いの衝撃作。
最悪の警部が帰ってきてしまった!

本格ミステリーの聖域を踏み荒らした男が帰ってくる。
今度は、本格ミステリーからさらに芸術の世界まで生け贄に。
常に話題作を生み出す著者が、ミステリーへの強すぎる愛と、
芸術への深すぎる造詣をこれでもか、と注入して生まれた
痛快にしてご意見無用、巧緻にして油断大敵な怪しき力作!


怪作です。
前作ではミステリそのものをネタにしていましたが
本作は絵画、漢字、音楽などをネタにしています。
そのせいかミステリ濃度は低いです。

「指名手配は交ぜ書きで」
伝助と博、これがキーワードです。

「とある音楽評論家の、注釈の多い死」
音楽評論での、褒めているように見せかける評論、
あるいはその逆をネタにしていています。
作者はこの業界をも敵にしてしまうのか。
これどんな評論にも(当然書評にも)応用できるわけですなあ。
褒めようがないけど褒めているようにとれるキャッチコピーを
結構見かけますが、これ読むと非常にリアルで笑ってしまう。


他には
「盗まれた一品の数々」
「大癋見警部殺害未遂事件」
「ピーター・ブリューゲル父子真贋殺人事件」

収録です。


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