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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

蜃気楼・13の殺人

『蜃気楼・13の殺人』
山田正紀
蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫)
蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫)


栗谷村の村おこしマラソン大会の最中、忽然とランナー十三人が消えた!
戦国時代の山城・十三曲坂を使った十キロのコースは、途中で抜け出る
ことのできない、いわば大密室…。
後日、消えたランナーの一人が木に突き刺さった無惨な姿で発見された。
奇妙なことに、この一連の出来事が百五十年前の古文書に書かれていた!?
奇才が挑んだ空前のトリック。


毎度お馴染み山田正紀です。

マラソン大会中ランナー13人が消失。
内一人が木の上にて枝に突き刺さって殺害。
どこからか飛んできたと思われるトラクターの下敷きで圧死。
これに古文書も絡みなかなか道具立ては揃っています。

正し舞台は過疎化した村ではあるが現代の物語。
まさに現代(バブル期)であることが動機であり、
そこが本作のメインテーマのようです。

風水火那子の兄、風水林太郎という人物が探偵役でいますが、
事件に絡んでいくわけでもなく、名探偵がズバリ解決
というプロセスがなくちょっとカタルシスにかけるところもありました。

たださすが山田正紀。読んでいる間は夢中です。
ストーリー運びはやはりうまいものですね。
(トリックに関すれば今回は微妙なものばかりです)


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