04«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»06

茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

あしながおじさん

『あしながおじさん』
J・ウェブスター


お茶目で愛すべき孤児ジルーシャに突然すてきな幸福が訪れた。月に一回
、学生生活を書き送る約束で、彼女を大学に入れてくれるという親切な紳
士が現われたのだ。彼女はその好意にこたえて、名を明かさないその紳士
を“あしながおじさん"と名づけ、日常の出来事をユーモアあふれる挿絵
入りの手紙にして送りつづけるが……このあしながおじさんの正体は?
楽しい長編小説。


新潮文庫の特別原色カバー収集の一環で買いました。
(茶色一色の地に金色の文字です。)
↓これとはカバーが異なります。
あしながおじさん (新潮文庫)
あしながおじさん (新潮文庫)


”あしながおじさん”といえば、そういう人を表すのに容易な、
一般的なフレーズにもなっているほどの認知度を持つ作品ですが、
今まで読んでいませんでした。

こんな機会でもなければたぶん読まなかったとは思うんですが、
なかなか良かった。
どっちかというと暗い話かと思っていたのですが全然違いました。

最初にこの物語の主人公ジルージャ・アボットの生い立ちが語られ、
あとはジルージャからあしながおじさんへの手紙、という構成です。

この手紙ですがユーモアにあふれ、言葉、形式、ユルいイラストで
ほんわかと笑わせてくれます。
これだけ、手紙の文体だけであれこれ笑いを継続させていくのは
かなり難易度が高いんじゃないかと思います。
物語はヤマというヤマがなく、日常のエピソードだけです。
そこをもって私には恐ろしく高度な作品のような気がしてしまいました。
むろん、なんとなく想像できるハッピイなラストも心地よいです。

にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村
関連記事
tb: 0 |  cm: 0
go page top

コメント

go page top

コメントの投稿

Secret

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://noneeded.blog102.fc2.com/tb.php/2193-9dcd968c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

プロフィール

最新記事

カテゴリ

ありがとうございます

自己との対話