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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

花面祭 MASQUERADE

『花面祭 MASQUERADE』
山田正紀
花面祭―MASQUERADE (講談社文庫)


昭和二十二年、自ら作り出した花にとり憑かれ密室で変死した鬼才、塘松
流先代家元・芦田挿花。その生れ変りを信じる次期家元・藍草が刺され、
第二、第三の殺人が…。四十年の時をつなぎ塘松流を襲った惨劇の謎は、
挿花が日記に遺した輪廻転生の花、しきの花にあるのか。
奇想天外なトリックに挑む本格ミステリ。


毎度お馴染み山田正紀です。

本書の経緯が興味深い。
元々は雑誌発表の『花葬パーティ』という連作短編であったが、
本として出版するにはもっと大きな連作としての仕掛けを
考え付くまで待っていたという。
この大きな仕掛けを入れて全体を再構築したのが本書です。

一つ一つの事件は小粒での面白さ控えめといったところでしょうか。
本の説明文の”奇想天外なトリック”とは、
ある部分に掛かってくるわけですがこれもパンチが弱い。
ミステリのネタとして本作で最初に行われたものなのか
気になるところです。
「日記」がでてくるので何かあるならここしかない、
と思って読んでました。

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とはいっても読んでいるときは夢中。これが山田正紀のすごさ!

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