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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

乱鴉の島

『乱鴉の島』
有栖川有栖
乱鴉の島 (講談社ノベルス)


犯罪心理学者の火村英生は、友人の有栖川有栖と旅に出て、手違いで目的
地と違う島に送られる。人気もなく、無数の鴉が舞い飛ぶ暗鬱なその島に
隠棲する、高名な老詩人。彼の別荘に集まりくる謎めいた人々。島を覆う
死の気配。不可思議な連続殺人。孤島という異界に潜む恐るべき「魔」に
火村の精緻なロジックとアクロバティックな推理が迫る。本格ミステリの
醍醐味溢れる力作長編。


「本格ミステリベスト10」堂々の1位とノベルスの裏表紙にあったので
久々に本格長編を堪能しようと読みました。
・・・・なにかを期待しすぎていたんでしょう。
”本格”度は低めな気がします。

犯人の真の動機は完全に付け足しで、なくてもよいようなものです。
人々が孤島に集まる目的も事前に分かるようになっていて
ラストでのインパクトは少なくなっています。
久々の有栖川作品ですがちょっともったいないかなあ。

作者あとがきで、
さほど華々しいものではない、とあるとうり狙いは違ったところにあるん
でしょうが。

古き良き日本の変格探偵小説や怪奇小説テイストにしたら
実はすごい作品になっていたのかも。


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