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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

怪奇探偵小説の世界

今日はブックオフでいい買い物をしたので報告です。
”怪奇探偵小説”なんてそそられる言葉でしょう。

なんと編者は本格の鬼、鮎川哲也。
鮎川哲也編『怪奇探偵小説集Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ』(双葉文庫)の三冊です。

再読する機会のとぼしかった珍しい顔ぶれの作家をそろえた。
それらのなかの何作かは、今後とも再録されることはない
のではないかと思われる。


とか

容易に読むことのできない怪奇小説群の中から珍味を選んで
提供できたと思う


とありますので多少のコンディションの悪さは目を瞑り買いました。

<Ⅰ>
「悪魔の舌」村山槐多
「白昼夢」江戸川乱歩
「怪奇製造人」城昌幸
「死体蝋燭」小酒井不木
「恋人を食う」妹尾アキ夫
「五体の積木」岡戸武平
「地図にない街」橋本五郎
「生きている皮膚」米田三星
「蛭」南沢十七
「恐ろしき臨終」大下宇陀児
「骸骨」西尾正
「舌」横溝正史
「乳母車」氷川瓏
「飛び出す悪魔」西田政治
「幽霊妻」大阪圭吉

<Ⅱ>
「踊る一寸法師」江戸川乱歩
「悪戯」甲賀三郎
「底無沼」角田喜久雄
「恋人を喰べる話」水谷準
「父を失う話」渡辺温
「決闘」城戸シュレイダー
「奇術師幻想図」阿部徳蔵
「霧の夜」光石介太郎
「魔像」蘭郁二郎
「面」横溝正史
「壁の中の男」渡辺啓助
「喉」井上幻
「葦」登史草兵
「眠り男羅次郎」弘田喬太郎
「蛞蝓妄想譜」潮寒二

<Ⅲ>
「双生児」江戸川乱歩
「双生児」横溝正史
「踊り子殺しの哀愁」左頭弦馬
「抱茗荷の説」山本禾太郎
「怪船『人魚号』」高橋鐵
「生きている腸」海野十三
「くびられた隠者」朝山蜻一
「嫋指」平井蒼太
「壁の中の女」狩久
「墓地」小滝光郎
「マグノリア」香山滋
「死霊」宮林太郎

どうですか、この言葉たち。
題名も作者名もくらくらしてくるものばかりです。

怪奇探偵小説、なんとなく雰囲気が掴めるのではないでしょうか。

「嫋指」これは読めなかった。


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珍味ぞろいですが四分の一くらいは別のアンソロジーで読んでいる気がす
る。一度所有作品リストを作って確認してみたい。

ひそかに「五体の積木」を知っている自分を評価しています。

↓どうやらハルキ文庫でも復刻していたようです。
怪奇探偵小説集〈1〉 (ハルキ文庫)

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