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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

『ぴあ』の時代

『『ぴあ』の時代』
掛尾良夫
『ぴあ』の時代 (小学館文庫)


一九七二年七月、ひとりの映画好きの大学生の発想から一冊の雑誌が誕生
した。「どこの映画館で今どの映画が観られるかわかったらなんて便利な
んだろう」上京して大好きな映画を観て回るときに切実に感じた“思い”
を矢内廣は形にした。彼と周囲の情熱を持つ仲間によって『ぴあ』は形と
なり、魂が吹き込まれていく。その後、『ぴあ』は五十万部を越える雑誌
となり、チケットぴあも生まれ、ぴあ社は日本のカルチャーを代表する会
社となった。そんな時代とともに歩んだ『ぴあ』の三十九年にわたる熱き
人間ドラマを昭和の香りと共に書ききった一冊。読後感が爽やかな情熱ノ
ンフィクション。


ぴあのスタートから円熟期である昭和の終わりまでを描いたノンフィクシ
ョンです。
矢内廣という人物のユニークさや本人の熱意に動かされバックアップして
いく各人の物語が本当に心地よく読めました。
とても良い本です。

さてわたしは雑誌『ぴあ』は数回しか買ったことないなあ。

そんな人でも立ち読み等でお世話になった『ぴあ』。
若者の思いからなかばいきあたりばったりで立ち上げられたというのは
非常に興味深かったです。

どんなものにも最初ってものがあるんだなあ。

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コメント

まいどです

懐かしいっすね!。

大学入学なんかで上京してきた「元田舎者」にとっては
「ぴあ」を買って読み耽るっていう行為は、早く都会に馴染む為の
決意表明的なスタイルブック...でもあったような気がしますね。
まだコンビニなんてなかった時代に、2週に一度、銭湯の帰りに
タバコ屋で「ぴあ」と「シティロード」を買って、
映画研究会の先輩から貰った「これだけは絶対観とけリスト」に
引っ掛かった作品の上映館を見つけて出掛ける...そんな日々でした。

URL | pipco1980 #-
2016/06/12 12:25 * edit *

Re: まいどです

pipco1980さん
こんばんは

私は時代も場所も ”『ぴあ』の時代”ではないのですが
pipco1980さんはピタリとあてはまるんですね。

大学
上京
都会
銭湯
映画研究会

コメントでのワードが本書に出てくる情景そのまんまの感じがしました。
熱気のある時代を感じます。

個人的な資質もありますが世代的にも
”何につけても勝てない”って気がしてしかたないのであります。

「これだけは絶対観とけリスト」
・・・pipco1980さんは先輩と激しく映画論を戦わせたのでは!

URL | 面白半分 #-
2016/06/12 21:18 * edit *
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