04«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»06

茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

偽りの殺意

『偽りの殺意』
中町信
偽りの殺意 (光文社文庫)

東京から来た教科書会社の営業マンが、吹雪の中、崖から転落死した。
前日の夜に猿ケ京温泉に同宿した若い女と、被害者を恨む男が疑われるが
二人にはそれぞれ強固なアリバイがあった。所轄署の津村刑事はアリバイ
崩しに挑む!(「偽りの群像」)。
死後も新たなファンを獲得し続ける中町信の中短編3編を収録。
絶妙なトリックと共に、にじみ出る情感が味わい深い傑作集。



創元推理文庫で売れに売れた『模倣の殺意』
同文庫では
『天啓の殺意』
『空白の殺意』
『追憶の殺意』
『三幕の殺意』
と”殺意”で攻めてきます。(シリーズものではないんですが)

この創元推理文庫にあやかってか光文社文庫も”殺意”攻めです。
『暗闇の殺意』
『偽りの殺意』

中町信さんの作品はやたらと改題が多いので
もはやオリジナルタイトルは何か分からなくなってきており
本作には「偽りの殺意」という作品は収録されていません。

さて、かなり昔からトリッキーな叙述トリックを駆使したり、
地味なアリバイ崩しがあったりと結構面白いミステリ作家なのですが
残念ながら一般的には知られていませんよね。

本作は地味なアリバイ崩しものですが、特に「急行しろやま」が良い。
幕切れの2行がまた素晴らしい。

にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村
関連記事
tb: 0 |  cm: 0
go page top

コメント

go page top

コメントの投稿

Secret

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://noneeded.blog102.fc2.com/tb.php/2113-19155589
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

プロフィール

最新記事

カテゴリ

ありがとうございます

自己との対話