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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

凶鳥の如き忌むもの

『凶鳥の如き忌むもの』
三津田信三
凶鳥の如き忌むもの (講談社文庫)


瀬戸内海の兜離の浦沖に浮かぶ鳥坏島。鵺敷神社の祭壇“大鳥様の間”で
巫女、朱音は神事“鳥人の儀”を執り行う。
怪異譚蒐集の為、この地を訪ねた刀城言耶の目前で、
謎の人間消失は起きた。大鳥様の奇跡か?鳥女と呼ばれる化け物の仕業か?


刀城言耶シリーズ2作目です。
刀城言耶自身が「はじめに」で述べています。

最初から何か探偵小説めいた感覚を持って接する羽目になった事件。

その通り閉鎖空間での人間消失事件でありいかにも探偵小説的な筋です。
怪奇風味は少なめなのも本作の特徴のようです。

私が読んだのはノベルス版ですが見取り図等なかったので
舞台となる鵺敷神社の構造がわからないまま読みました。
見取り図がないので、そういったところでのトリックはないものとして
読み進めました。
いやな読み手ですね。
真相は多重解決により最後に怒涛の展開を迎えますが
そんな気がしていたとはいえやはり強烈な内容でした。

神事“鳥人の儀”の意味と人間消失のトリックが一気にわかるラスト。
ミステリ読みの醍醐味を味わいました。

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