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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

ドッペルゲンガー宮

『ドッペルゲンガー宮』
霧舎巧
ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へ (講談社文庫)


ゴシック様式の尖塔が天空を貫き屹立する、流氷館。
いわくつきのこの館を学生サークル『あかずの扉』研究会のメンバー6人
が訪れたとき、満天驚異の現象と共に悲劇は発動した!…
20世紀最後の新本格派、霧舎巧が島田荘司氏の推薦を受けて放つ
ミステリフェロモン100%のデビュー作。第12回メフィスト賞受賞。


最近、かつて読んだ作品を文庫で見つけて読み返すパターンが多く
これもそんな中の1冊です。

ミステリフェロモン100% とはなかなかの表現ですなあ。
まず大掛かりなトリックがひとつありますが
そこだけのミステリではないという感想です。
いたるところに散りばめられた伏線とその回収。これぞミステリです。
あまりに複雑すぎて読んでいても理解しきれていないところが多々あった
とは思いますけど。

ストーリー上不要なのだと思いますが、次々と死んでいくものたちには
うわべだけの個性しか与えられていないようで、誰が誰だか判らないし
その情報も解決には全く必要とされていません。
あれだけの大量死の割りに犯行の動機が弱いところも含め、
そういう面では”小説”としては不十分なところ多々あるのかもしれま
せんがこの勢いが新本格。

今回この「あかずの扉」シリーズを4冊買いましたので
少しづつ読み進めたいと思います。
(4冊揃っていなかったら手を出していなかったかも。
物体としての”本”好きはこういう買い方をするので積読が増える。)

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