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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

変身/掟の前で

『変身/掟の前で』
カフカ
変身,掟の前で 他2編 (光文社古典新訳文庫 Aカ 1-1)


家族の物語を虫の視点で描いた「変身」。
もっともカフカ的な「掟の前で」。
カフカがひと晩で書きあげ、カフカがカフカになった「判決」。
そしてサルが「アカデミーで報告する」。
カフカの傑作4編を、
もっとも新しい“史的批判版”にもとづいた翻訳で贈る。



たぶん30年以上前に「変身」を含む短編集を読んでいる。
その時も訳がわからなかったがいまなお分からない。

正直なところ「判決」はどう読めばいいかさえわからない。
「アカデミーで報告する」も同じ。
「掟の前で」はなんとなくわかるかな。
「変身」、これは家族から疎外されていく男の話なのだろうか。

難しいが読んで理解できないことに悩むのもいい事のように思う。

さて”史的批判版”とはなんぞや。

こんな事のようです。
まずカフカ全集は友人ブロートによって出版されている。
但しこれにはブロートの編集作業が入っている。これがブロート版。
次にカフカの手稿に基づき忠実にテキストを確定した批判版。
ただこれでも編集意思が入ってしまうので手稿等をそのまま提示したのが
この史的批判版。という事でまさにオリジナル版といったところです。

本、光文社古典新訳文庫は史的批判版を定本として、さらに訳についても
くりかえしや改行などオリジナルに忠実に訳したようです。
こなれた読みやすさを求めれば適していないのでしょうがカフカ原文に
もっとも近い訳がこの古典新訳版のようです。

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コメント

こんにちは。
確かにタイトルがリトル・リチャードっぽいですね。初期のビートルズは、アメリカ産R&Rの雰囲気を引き摺ってましたから、オリジナル作品にも影響力が強かったのかもしれませんね。
ちなみに、逆パターンですが、私はストーンズのLet's Spend the Night Togetherをずっとオリジナルだと思ってました。

URL | yuccalina #qhVXTLRM
2016/03/08 10:08 * edit *

Re: タイトルなし

yuccalina さん
こんばんは

リトル・チャイルドとリトル・リチャード これはもう殆ど同じってことでいいんじゃないでしょうか!?

なんでも吸収するビートルズはR&Bもおてもののだったようですね。

Let's Spend the Night Togetherですがオリジナルじゃないんですか。
気になってウィキペディアを見たらジャガー/リチャーズでした。

Time is on my sideのほうはカバーですよね

URL | 面白半分 #-
2016/03/08 20:19 * edit *

スミマセン。
Time Is On My Sideの間違いでした~!
なんで、Let's Spend~に入れ替わってしまったのか謎です。
いや、単なる老化です。失礼しましたm(__)m

URL | yuccalina #m4eMmiUY
2016/03/09 21:58 * edit *

Re: タイトルなし

yuccalina さん
こんばんは

入れ替わりの謎は・・・解けませんが
2曲とも私が最初に買ったストーンズのLPに入っているなじみ深い曲です。
(初期ベスト盤なので当然ですけどね)

URL | 面白半分 #-
2016/03/10 21:29 * edit *
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