05«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

殺人の棋譜


『殺人の棋譜』
斎藤栄
江戸川乱歩賞全集(6)天使の傷痕 殺人の棋譜 (講談社文庫)


日本将棋連盟所属の河辺真吾八段が、「最高位」挑戦者決定戦に勝利し、
タイトル保持者の名人との対局が決まった。が、河辺を襲った突然の悲
劇―三歳の愛娘・万里が誘拐されたのだ。神奈川県警・須川刑事指揮の
もと、犯人逮捕に向けて万全の態勢で臨むが、予想外の方法で身代金を
奪われ、万里の行方も不明。最悪の事態の中、最高位戦第一局が始まっ
た…!?

昭和41年、第12回江戸川乱歩賞受賞作です。

斎藤栄さんについてもお名前は存じ上げてはいますが多分読んだことな
かったように思います。イメージとしては量産型の書き手。
失礼しました。

本作は本格推理ではなくサスペンス。誘拐犯は早いうちにわかりますが
そこからの展開がうまい。トリック云々タイプでは全くないのですが、
衆人環視からの犯人消失なんてものもあったりします。
誘拐事件にさらに裏の出来事を加えているプロットは大変面白かった。

だけどなぜ『殺人の”棋譜”』なんだろう。将棋の対局場面が描かれて
はいますがこのプロットでの特別な意味合いはありませんでした。
当時の乱歩賞選考委員の選評ではこの大局場面については実は高評価な
のですが。
私の読みがまだまだ浅いのか。

↓浅くても応援よろしくお願いいたします。
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村

関連記事
tb: 0 |  cm: 0
go page top

コメント

go page top

コメントの投稿

Secret

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://noneeded.blog102.fc2.com/tb.php/1995-39a8ec73
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

プロフィール

最新記事

カテゴリ

ありがとうございます

自己との対話