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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

長靴をはいた犬

『長靴をはいた犬』山田正紀
長靴をはいた犬―神性探偵・佐伯神一郎 (講談社ノベルス)
長靴をはいた犬―神性探偵・佐伯神一郎 (講談社ノベルス)


「犬男がやったんだ」劭疝犬神通り魔殺人事件で起訴された男は法廷で呟
いた。弁護人も無罪を主張。その公判中同じ手口の第二の殺人が…太股の
犬の噛み痕、長靴の足跡は、この街に澱む「犬神伝説」に関わるのか。
『神曲法廷』で“地獄”をさ迷いホームレスとなった佐伯が再び神の声を
きき、事件の謎に挑む。

毎度御馴染み山田正紀のミステリーです。
『神曲法廷』は昔読んだものの途中で挫折してしまい何も覚えていないの
ですが、たぶんこの佐伯は”神の声”で真犯人がわかってしまうという設
定のようです。そうすると物語途中でで真犯人は暴露されてしまっていま
す。ただそれで物語の魅力が減じているかというと決してそんなことは無
くむしろ謎は深まっていきます。

冒頭の裁判シーンの面白さにまず引き込まれます。あとはずるずると山田
正紀ワールドを堪能するのですが”著者のことば”にあるように本格ミス
テリーと変格ミステリーのはざまを彷徨する一風変わった作品です。

ラストである登場人物が殺害されてしまうのですがその事件の犯人がまた
切ない。

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