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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

殺人交叉点

殺人交叉点 (創元推理文庫)
殺人交叉点 (創元推理文庫)

『殺人交叉点』 フレッド カサック

十年前に起きた二重殺人は、単純な事件だったと誰もが信じていました。
殺人犯となったボブを熱愛していたルユール夫人でさえ、
何も疑わなかったのです。しかし、真犯人は、私なのです。
時効寸前に明らかになる驚愕の真相。


フランス・ミステリ批評家賞受賞ということでフランス・ミステリです。
なんとなく”フランス・ミステリ”って苦手のイメージです。

本作も甘く退廃的なムードで進みますがこういったところが苦手。
でも事件が起ったあたりからはテンポも良くなりサスペンス的な
展開にもなり面白くなってきました。

ミステリーの中でも本作は読者を騙すタイプの作品です。
”驚愕の真相”には見事ひっかりりました。
読者だけでなく登場人物もひっかかっていたってのがポイントかな。

併録の「連鎖反応」はブラックで奇妙な味わい、とありましたが
ユーモア感ある文体と中身に大満足。
こちらも面白い。
自分の給料をあげるためにどうこうしようという内容です。
なんでも映画化もされ日本でもTVドラマ化されたそうです。
これは見てみたい。

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こういった(読者への)仕掛けのあるタイプの作品は全く予備知識なしに
読むのが一番ですが、ある程度わかってしまった状態でも素直に読むと楽
しいですよ。




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コメント

わたしにとって最大の悲劇は、綾辻行人の「どんどん橋、落ちた」を読んだ後に「殺人交叉点」を読んでしまったことである。

裏返せば、「殺人交叉点」が面白かったら、「どんどん橋、落ちた」は必読の本である。悶絶するか激怒するかは別として。

URL | ポール・ブリッツ #0MyT0dLg
2015/06/19 04:16 * edit *

Re: タイトルなし

ポール・ブリッツさん
こんばんは

「どんどん橋、落ちた」は以前読んでいましたがネタを忘れています。
同じ趣向だったんですね。あるいはそれの発展系。

悶絶か激怒を体験したいので「殺人交叉点」の印象が薄れる前に読まないといけませんね

URL | 面白半分 #-
2015/06/20 01:33 * edit *
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