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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

天国は遠すぎる

土屋隆夫推理小説集成〈1〉天狗の面・天国は遠すぎる (創元推理文庫)
土屋隆夫推理小説集成〈1〉天狗の面・天国は遠すぎる (創元推理文庫)


『天国は遠すぎる』


自殺した砂上彩子の遺書には、死を誘う歌として世間を賑わした
「天国は遠すぎる」の歌詞があった。
翌日、汚職容疑でマークされていた県の土木課長、深見浩一が失踪、
その後絞殺死体で発見される。
自殺に不審を抱いた久野刑事の粘り強い捜査から、
二つの事件の接点が浮かび上がってきた。


ということでこれがイメージ通りの土屋隆夫といったところです。
ひたすら地味。
でもこれがなんというか落ち着く。

本作は長編2作目ということですが
1作目『天狗の面』でのケレン味はなくなり
現実感たっぷりの暗い作風になっています。

さて私が持ってる創元推理文庫『天狗の面/天国は遠すぎる』は
解説を飛鳥部勝則さんが書かれておりその題は

土屋隆夫論 エロティックな船出

いままでそんな風には捉えていなかったけど
なるほど、です。これも読み応えありです。


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コメント

最初に解説目録でこの作品のあらすじ読んだときは勝手に「童謡殺人の不可能犯罪!」と想像していたので現物を読んだときはスカされた感じを覚えたであります。

千草検事ものや「危険な童話」を読んだ後だったのですぐに世界に入り直せましたが、ガキのころだったら「金返せ!」だったろうなあ(笑)

URL | ポール・ブリッツ #0MyT0dLg
2015/05/28 18:10 * edit *

Re: タイトルなし

ポール・ブリッツさん
こんばんは

いつも思うのですが解説目録って巧いんですよね。
ここは目録担当者の勝ちってことでお願い(?)します。

「童謡殺人の不可能犯罪」ってことではないですが
『天狗の面』のほうはケレン味たっぷりでこちらはお好きかも。

URL | 面白半分 #-
2015/05/30 03:35 * edit *
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