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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

五十万年の死角

江戸川乱歩賞全集(10)蝶たちは今… 五十万年の死角 (講談社文庫)江戸川乱歩賞全集(10)蝶たちは今… 五十万年の死角 (講談社文庫)
(2000/09/13)
日下 圭介、伴野 朗 他

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『五十万年の死角』

第22回江戸川乱歩賞受賞作。(1976年)


日米開戦直後、北京原人の化石骨を接収すべく
日本軍、中国共産党、国民党各派が暗闘する。
虚々実々の駆け引きを描く異色サスペンス



これは30年くらい前に読み今回再読です。

戦時中の中国を舞台にしており
歴史上の事件や地名、人物が散りばめられており
結構苦手な人は読みにくい作品だと思います。

30年前の自分はよく読んだなあ。

消えた北京原人の骨を主人公が追っていく物語ですが
細かい歴史上の背景はわからずとも
冒険小説風に展開される筋運びにワクワクしながら読み進めました。

30年前の記憶だと、結局北京原人は見つからなかった、なのですが
実は、終盤見つけ出していました。
しかし・・・・・・

この講談社の江戸川乱歩賞全集は
2回分の受賞作を1冊にしていますが
この『蝶たちは今… /五十万年の死角』は充実の1冊です。

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コメント

この本は面白かったですね(^^)

最後のシーンがカーの「パリから来た紳士」や山風の「黄色い下宿人」を思わせて最高であります。

でも今の人が中国の革命家の名前を急に出されてわかるか、となったら疑問なのがつらい……(^^;)

高校生のころ読んでおいてよかった。世界史で習った直後だったので(笑)

URL | ポール・ブリッツ #0MyT0dLg
2014/08/30 17:24 * edit *

Re: タイトルなし

ポール・ブリッツさん
こんばんは

山風の「黄色い下宿人」はお馴染みの方ですからインパクトありますが
本作は 実はよく知らない人でした。
カーは未読ですが 私も知ってる人物ならいいんですが・・・

URL | 面白半分 #-
2014/08/31 20:00 * edit *

カーの短編は最後にあっといわされること請け合いです。

「妖魔の森の家」と並んで好きな短編です(^^)

トマス・フラナガンの「北イタリア物語」も、最後の一行であっといわされたなあ。そういう作品書きたい(^^)

URL | ポール・ブリッツ #0MyT0dLg
2014/09/01 17:15 * edit *

Re: タイトルなし

ポール・ブリッツさん
こんばんは

カーもなかなか手に入らずほとんど読めていない状況ですが
期待大です。ぜひ読みたいです。

最後の一行、というのはとても魅力的ですよね。

だからこそそこがはまらなかった場合はなんだかなあ、
という評価になる危険性も持ってそうですね。

是非、最後の一行で驚かす作品を書いてください。

(でもまずはその一行までは別の面白さでひっぱらなければならないんでしょうから
作り手は大変そう)


URL | 面白半分 #-
2014/09/01 19:44 * edit *
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