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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

日本SF展へ行ってきた!

世田谷文学館で行われている「日本SF展」へ行ってきました。


かつて、日本にSFを育てようと集った若き作家たちがいました。
星新一、小松左京、手塚治虫、筒井康隆、真鍋博ら、
日本SFの第一世代と呼ばれる作家たちです。



ということでこの時代を中心にいろいろな資料が展示されていました。


星新一
「ボッコちゃん」の草稿は
ロボットという言葉を”ボッコちゃん”に置き換えた跡があったりと
とても興味深いものがありました。

また紙をちぎったものに書いた創作メモが残っていたりと
よくこんなのが残っているもんだな、と感心してしまいました。

またある作品の草稿は3ミリ角程度の小さい文字でびっしりと
書かれていたりけっこう細かい人だったんでしょうか。


小松左京
化学式等の創作メモが残っていたり
「日本沈没」を執筆する際にいろいろ計算した際のでかい計算機など
これまた充実の展示。

また「日本沈没」を一夜で読了した半村良が小松左京に宛てた手紙も
展示されていました。

俺にはこんな凄い作品は書けない。小説家やっていく自身がない。
いやそれでもこのような凄い小説を書いていくぞ。
もし書けたら小松さんのおかげです。

このような内容で当時のSF界の熱気のようなものが伝わってきます。


手塚治虫
漫画の原画が残っています。
あの絵柄の原画が見られるなんて幸せです。
印象的なのはコマをはみ出す表現が多いこと。

悪人の角、飛び散る岩、それに吹き出しまでコマを突き抜けています。
マンガの神サマは早くから表現方法も模索していたんですね。


筒井康隆
同人誌「NULL」の実物始めて見ました。
執筆者は筒井康隆はじめツツイ兄弟とツツイ父。
ここからあの凄まじき作品群がスタートしたんですなあ。

原稿の類も展示されているのですが字が美しい。
クセがありながらも美しい字です。
こんな字で『最高級有機質肥料』を書いていたんですね。


真鍋博
イラストレーターとして新潮文庫の星新一作品のカバー絵で御馴染みです。
改めてみるとSFマインド溢れるイラストですね。
今でもお洒落で、ポスターとか売ってれば欲しかった。
忘れていましたがハヤカワ文庫のクリスティ作品のカバーも
真鍋さんのイラストでした。

カバー絵を集めるため旧版のクリスティ作品を集めたくなりました。


さてこの展示会では(もちろん書きたい人だけ)”レポート提出”があり
SFへの思い等を提出し、よければそこへ掲示してもらえるのですが
早速ブログで培った?経験を生かし速攻で作成し提出してきました。

もし真鍋博のクリスティ云々や安部公房『人間そっくり』について
テキトーに書いたものが掲示されていたら
それ、私のレポートです。

日本SF展は9月28日までやってます。
これはオススメです。

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今回の日本SF展の目録買って来ました。
これ宝物になりそうです。

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