07«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09

茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

神狩り 2 リッパー

神狩り〈2〉リッパー (徳間文庫)神狩り〈2〉リッパー (徳間文庫)
(2010/06/04)
山田 正紀

商品詳細を見る


『神狩り2 リッパー』

人間の脳、その主たる機能は、人間に対して事実を隠蔽することにある。
それは、“神”を隠すことなのだ…。


1975年のデビュー作『神狩り』をうけて
なんと30年後の2005年に発表されたのが
この大作『神狩り2 リッパー』です。

物語も30年の時間軸が経過しており
それに伴い科学技術や脳科学も現代のものを踏まえています。
(当然その中身は難しくてよく理解できませんが)
登場人物も『神狩り』の主人公は出てくるもののもはや老齢。
しかしいろんな場面にひょろりひょろりと出てきます。

神、キリスト教についての談義
脳、クオリアのペダントリーで
本の装丁さながら絢爛さを漂わせており
さらにはエンターテインメントとしてのリーダビリ性も備えた
大作ながら読みやすい作品です。

しかし前作での
”十三重に入り組んだ関係代名詞と二つの論理記号しかない”、
とハッタリの効いた《古代文字》についてのネタ
がなくなってしまったのはちと残念です。

そのかわり本作では脳科学がフィーチャーされているわけですが。

夢野久作『ドグラ・マグラ』の
”脳髄は物を考える処に非ず”というフレーズを
思い出してしまうような見解もあったりしました。

↓脳髄で応援よろしくお願いします
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村
関連記事
tb: 0 |  cm: 0
go page top

コメント

go page top

コメントの投稿

Secret

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://noneeded.blog102.fc2.com/tb.php/1521-23c3f92c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

プロフィール

最新記事

カテゴリ

ありがとうございます

自己との対話