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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

サーカスの怪人

サーカスの怪人―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)サーカスの怪人―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)
(2008/11)
江戸川 乱歩

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「サーカスの怪人」

でました。ポプラ社の江戸川乱歩少年探偵シリーズ。
まずはこの絵柄がいい。

小学生時代夢中で読みました。
多くの人と同じようにここから乱歩へ入っていきました。

今読み返しても面白い、とはさすがに思いませんでしたが
ハラハラドキドキ感が途切れない展開は
いまでも子ども心をがっちりつかみそうです。

いやさすがに現代っ子には無理かな。

気になるところです。

”大人の”乱歩作品は今後も読み継がれるとは思うのですが
この少年探偵シリーズはどうなんでしょうかね。

もしかしたら我々(最低でもおじさんおばさん世代)の
ノスタルジアを満足させるだけの作品になっているのかもしれません。





と思っていたら巻末エッセイを書いているのは平野綾さん
(若い人ですよね)


私が二十面相と出会ったのは小学生の頃。
読書が好きだった私は学校の図書館の本を読み漁り、
知識と想像力を吸収することに毎日を費やしていました。
なかでも推理小説には目が無かったものですから、
江戸川乱歩先生の少年探偵シリーズは
時間も場所も私という人格さえも忘れさせてくれる
異次元空間のようなものでした。


少年探偵シリーズは読み継がれていた!
なんかうれしいですね。
しかも乱歩愛がほとばしっています。

いい人だなあ。綾さん。

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