07«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09

茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

浜村渚の計算ノート

浜村渚の計算ノート (講談社文庫)浜村渚の計算ノート (講談社文庫)
(2011/06/15)
青柳 碧人

商品詳細を見る

気になっていましたがようやく購入(そうです。ブックオフで105円)して読めました。
「数学の地位向上のため国民全員を人質とする」
という数学テロが起こす事件を女子中学生浜村渚が解決する話ですが
もはや設定のわけわからなさはかなりのものです。

ただここを許すと数学ネタ満載の楽しいミステリが待っています。

章立ても
1,2,3,4でなく 1,√4,√9,√16・・・といった塩梅で
また、第1話、第2話とはならずに
log10.,log100.,log1000.となっていたりします。

本作では四色問題、悪魔の数字ゼロ、フィボナッチ数列、円周率をネタにしています。
特にゼロを扱った2番目の話(log100.です)での
”ゼロで割っちゃ、ダメです”
は、なかなかミステリ的なオチに合っていました。

4番目の円周率の話ではさりげなく

1本の針をつまみ上げては、テーブルの上に平行に引かれた
数本の直線をめがけて落とす、という退屈な作業を続けていた。


なんていう描写が書かれていますが以降それに対する説明もなにもでてきません。

しかし実はこの”針”の作業で円周率を求めることが出来るらしいんです。
詳細は”ビュフォンの針”で検索ください
私には説明不能です。

といった感じで微妙に知的好奇心をくすぐられる面白い作品でした。

↓微妙に応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村

関連記事
tb: 0 |  cm: 0
go page top

コメント

go page top

コメントの投稿

Secret

go page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://noneeded.blog102.fc2.com/tb.php/1322-aff2437a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

プロフィール

最新記事

カテゴリ

ありがとうございます

自己との対話