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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

カンタン刑

カンタン刑   式貴士 怪奇小説コレクション (光文社文庫)カンタン刑 式貴士 怪奇小説コレクション (光文社文庫)
(2008/02/07)
式 貴士

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式貴士の怪奇小説集です。

表題作をかなり昔に読んで、そのときはあまりのグロさに拒絶反応がでました。
今読んでもそのキツさにはかわりがありませんが
今はなんとなく楽しめてしまうのもどうなんでしょう。

この「カンタン刑」が一番有名のようですが
これは”文章の味”的なものは全くなくグロさのみの直球作品なので
むしろこれ以外のほうが良い作品のように思いました。

センチメンタリズムとグロテスク要素が組み合わさった
著者いうところの”グロテスクロマン”路線の
「乾いた子宮」「マイ・アドニス」や
異形の愛の形の「ヘッド・ワイフ」「アイス・ベイビー」なども
読んでいてやはりキツいのですがなんとなく大丈夫?です。

「おれの人形」「鉄輪の舞」なんてところは全く救いがないですが・・・

↓救ってください。
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コメント

あの人のノリは深夜放送のそれなんですよね。

このコレクションで読むよりも、CBSソニーや角川文庫で出ている初期作品集を入手して読まないと、式貴士の本当の味はわかりません。

個人的には「長いあとがき」があってこその式貴士だと思ってます。

学園ものSM小説は嫌いだから蘭高生名義作品は読んでませんけど。

間羊太郎名義作品も読みましたが、ネタ本としては面白いけどかなりグロですね。

やっぱり式貴士名義の初期作品がいちばん完成度が高いかなあ……。「ユリタン語一週間」なんて筒井康隆並みの言語破壊と背筋の凍る結末とともにゲラゲラ笑える傑作なんですけどねえ。

URL | ポール・ブリッツ #0MyT0dLg
2017/03/31 21:03 * edit *

Re: タイトルなし

ポール・ブリッツさん
こんばんは。

初期作品集ですか。
ファースト・インプレッションが強烈だったので読むのが怖い気もします。
正直「式貴士」という字ズラだけで怖いのであります

だけど「長いあとがき」というのと
「ユリタン語一週間」というのは非常に気になります。
これは是非読みたいです

いろいろな名義で書かれているということは知っていましたが
別名義は読んでいません。


URL | 面白半分 #-
2017/03/31 21:53 * edit *
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