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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

フィリップ・マーロウ

フィリップ・マーロウ (世界の名探偵コレクション10) (集英社文庫)フィリップ・マーロウ (世界の名探偵コレクション10) (集英社文庫)
(1997/04/16)
レイモンド・チャンドラー

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毎度お馴染み世界の名探偵コレクションです。
今回はフィリップ・マーロウ。
そのお噂はかねがね聞いておりましたが初めて読みます。

ハード・ボイルドです。

この世界の名探偵コレクション、にはハード・ボイルド派として
ウールリッチの「ホテル探偵ストライカー」
ハメットの「コンティネンタル・オプ」
がエントリーされていますが
このチャンドラーの「フィリップ・マーロウ」が一番ハードボイルドですなあ。

いきなり事件に巻き込まれ
いつもひどい目にあっていますが生きながらえています。

ストライカーは一般的な意味での推理をして事件を解決します。

コンチティネンタル・オプは推理が減り、撃ち合いで決着をつけます。
ただ、悪い奴らを成敗してやるといういる意思は表します。

マーロウもかなり誰かを死に追いやってるはずですが
それについての感想的なものも出てきません。
人の死に対して関心がないような雰囲気です。
ハードボイルドですなあ。

本短編集には
『犬が好きだった男』『碧い玉』『うぬぼれた殺人』の3作が収録されていますが
『うぬぼれた殺人』にはマーロウは出てこないで
変わりにジョン・ダルマスなる探偵が主人公です。

フィリップ・マーロウが造形される前の作中人物で
マーロウの前身のようです。
登場人物ランにもジョン・ダルマス(マーロウの前身)なんて記されています。
(実はこれが一番面白かった)

ちょっとこの短編集だけだと
マーロウの良さがつかみかねるので
ここはやはり「長いお別れ」あたりを読んでみないとダメかもしれませぬ。

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