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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

道具づくし

『道具づくし』
別役実


気詰まりな対面の座を和ませるため傍らに置いた「おいとけさま」、
平安時代に流行した口中遊具「したすさび」、痒いところを掻く快感を
味わうための手具「はだなだめ」…いまは忘れられてしまった、不可解
だけれども蠱惑的な古民具の数々を紹介しながら、現代人が失った
「道具」と「もの」との豊饒なる関係を甦らせる。別役流超民俗学の
集大成。『虫』『もののけ』に続く、「づくし」シリーズ幻の傑作、
待望の文庫化です。


基本的に、いや多分、全部嘘、こんな道具ありませんっ。
といっていいのかもだんだん怪しくなる『道具づくし』
『虫』『もののけ』よりも実際にある感が強い。

しかし「うどんげ」は無いだろう。
まれに発生するうどんに生えた毛を束ねて人をくすぐるブラシらしい。
しかもこれは形而上的な笑いを取る時にのみ使用するという。

とまあこんな事を楽しむ本です。
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あの女

『あの女』
岩井志麻子


岩井志麻子が明かす、占い師となった“あの女”との衝撃の実話の数々。
“怪談実話系”シリーズの人気連作に渾身の書き下ろし百枚超を追加!
著者自ら、「これを書くのがライフワーク」と語る驚愕のエピソードが
女の怨念と執着の恐ろしさを眼前に突きつける。
あなたのもとにも“あの女”の魔の手が忍び寄っているかもしれない…。


“怪談実話系”シリーズの人気連作との事。
私はこの連作は読んでいませんでしたが『現代百物語』シリーズで
出てくるエピソードで知っていました。同じ人の話ですよね。

内容は本書内だけでも、『現代百物語』含めると同じネタばかりの
気もしますがコワい内容です。
心霊的なコワさでなく、こことは違う別の世界にいる人のコワさです。

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アマゾンから画像を拾ってくる作業がメンドーでブログが止まっていました。
画像ないと寂しいな。
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めしばな刑事たちばな

『めしばな刑事たちばな』
坂戸佐兵衛原作/旅井とり作画



警視庁城西署刑事課に転属してきた立花刑事。風采のあがらないオヤジ
だが、実は本庁に籍を置いたこともあるエリートで、食についての知識
は群を抜く。通称「めしばな」と呼ばれる変わりダネだ。捜査や取調べ
に得意の知識と情報を生かして事件の真相に迫る。第1巻では、カレーカ
ツ丼、牛丼、袋入りラーメン、コロッケカレー、フライドチキン、立ち
食いそば、餃子に関するウンチクが全面展開されます! 
痛快リアルめしマンガ!


面白い!
扱うネタに袋入りラーメンとか出てくるのがうれしい。
基本は食べ物うんちく漫画で馴染みのあるものばかりが取り上げられる
ので楽しくてしょうがない。
恋の話でなくメシの話でめしばなのようで、このめしばなで取り調べ中
の容疑者を落とすというスタイルですがそのうち刑事である必要性はな
くなっていくんではないでしょうか。
しかし本作のウンチク、食べる順番等のダンディズムを描く『食の軍師』
食べ方の違いにこだわる『目玉焼きの黄身いつつぶす?』など面白い
漫画が多いものだ。

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毎回扉絵が映画やレコードジャケになっているのも楽しい。
ピンクフロイド『炎』やキャラバン『夜ごと太る女たちへ』等確認

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#こんなブラックジャックはイヤだ

『#こんなブラックジャックはイヤだ』
つのがい


手塚先生ごめんなさい!禁断のB.Jギャグ

原作崩壊!?ゆとりのB.J、良い子なキリコ、パリピなロック達にピノコの
ツッコミが炸裂する!彗星の如く現れた新人イタコ漫画家、つのがいが天
才的画力で描いた神をも恐れぬブラック・ジャックパロディ、ついに単行
本化!しかも手塚プロダクション公認!!著者のSNSに公開された作品だけで
なく、この本でしか読むことができない合計40ページを超える描き下ろし
漫画も収録。そして巻末には、マジメに描いた美麗カラーイラストギャラ
リーのオマケもあります。


凄い、どうみても手塚先生の描くブラック・ジャックだ。
田中圭一さんもかなりのものだがこちらも素晴らしい。
ただギャグの内容はいまいちわからずついていけませんでした。

しかし手塚タッチで描くまでの自伝的マンガは心を打つ。

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フライ・フロム・ヒア ~ イエス

フライ・フロム・ヒア ~ イエス


2011年発表のイエス『フライ・フロム・ヒア』
発売以来無視してきたのですが気分が良かったので買いました。
なぜ無視してきたのかというと・・今となっては思い出せませんが
ボーカルがジョン・アンダーソンでなかった事が大きかったのかな。
同様のアルバム『ドラマ』は好きなのにちょっとヘンですね。
また近年のアルバムにはあまり”イエス”らしさを感じなかった事。

しかし今回聴いてみてびっくり。
かなり”イエス”的です。
ボーカルには当初違和感を感じたものの、ジョン・アンダーソンでなく
トレバー・ホーンのそっくりさんと捉えれば違和感も少なくなります。

何しろ本作はそのトレバー・ホーンがプロデュースにあたり
キーボードはジェフ・ダウンズなので『ドラマ』イエスそのものです。

一聴して感じたのはスティーヴ・ハウのギターが大活躍している
という事で、飛び道具的なフレーズが多用され聴きごたえあり。
たぶん俺が頑張らなければイエスはダメだと認識したのでは?

クリス・スクワイアのベースはちょっと目立っていない気がしますが
これはもっと聴き込んでいけばいろいろ発見できるでしょう。

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