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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

十三の呪 死相学探偵1

『十三の呪 死相学探偵1』
三津田信三



幼少の頃から、人間に取り憑いた不吉な死の影が視える弦矢俊一郎。
その能力を“売り"にして東京の神保町に構えた探偵事務所に、
最初の依頼人がやってきた。アイドル顔負けの容姿をもつ紗綾香。
IT系の青年社長に見初められるも、式の直前に婚約者が急死。
彼の実家では、次々と怪異現象も起きているという。
神妙な面持ちで語る彼女の露出した肌に、俊一郎は不気味な何かが蠢く
のを視ていた。死相学探偵シリーズ第1弾。


どう捉えたらいいかわからない。
三津田さんの作品はホラーとミステリの融合が引き合いに出されるが
確かに本作もその系統であろうとは思う。
ホラーとしては気色悪い描写の部分もあるが薄味。
ミステリとしても弱い。
呪術による犯行なのでその謎解き自体がないといえばない。
当然トリック云々はなく、ミッシングリンクを探す程度で終わる。
なぜか探偵役も精彩さを与えていない。
でもシリーズ化されているようなのでもう1冊くらいは読んでみようか。

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意識してライトな作品を書いたんでしょうけど。
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Symphony 漆黒の交響曲

『Symphony 漆黒の交響曲』
日本推理作家協会編



凄惨な殺傷事件を起こした犯人宛てのファンレター。
差出人名をたどった先で見たものとは? 高度なトリックが激賞された
日本推理作家協会賞短編部門受賞作、若竹七海『暗い越流』。
暴力団事務所で、若い衆が自分の口に向けて発砲、死亡した。
密室で何が起きたのか?(貴志祐介『ゆるやかな自殺』)。全6篇収録。


毎度お馴染みミステリー傑作選です。
本書は2012年に発表された短編からのセレクトです。

日本推理作家協会賞短編部門受賞作の若竹七海『暗い越流』
ミステリー的なひねりがあるわけではないと思うのですが
「暗い」という部分がポイントなのかもしれません。

貴志祐介『ゆるやかな自殺』
防犯探偵・榎本シリーズの1編です。やはり面白いです。

七河迦南『悲しみの子』
別れ話の出ている両親のどちら側についていくかで悩む子供。
これはミステリ的驚きもある作品でした。

袖月裕子『心を掬う』
これもとある検事を描くシリーズものの一編のようです。
郵便物紛失の世間話から事件性を見抜く検事ですが
ラストのイイ話的な流れも良い。ちょっと本シリーズ気になります。

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廃墟手帳

『廃墟手帳』
中田薫+中筋純



廃墟ファン必携、濃縮充実の108物件。
365日いつでも楽しめるコンパクトでワイドなミニ写真集。


新書サイズの廃墟写真集です。
廃墟ファン、新書ファン(新書という”本”のフォーム)としては
なかなかおいしい一冊です。

これ見てたら小学生時代にとあるレジャーランドの廃墟へ
冒険しに行ったことを思い出しました。
今考えれば立ち入り禁止にされていなかったのが不思議ですが
建物内部にも入れました。
建物的には朽ちていて床が抜けている箇所もあり
また落書き等がありそれもなんだか薄気味悪かった。

後にその廃墟はある団体の管理下に入り、さらには完全に撤去されて
今では跡影もありません。
ネット上でも写真は少なく、私が小学生の時に見た
あの怪しげな雰囲気のエリアの写真がないのが残念です。

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そのネット上では心霊物件としても扱われていましたが
地元民としてはそんな噂は今に至るまで全く聞いたことないです。
世の心霊スポットとはそんなものが多いんでしょうね
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ジェフ・ベック・グループ

『ジェフ・ベック・グループ』


1972年発表の『ジェフ・ベック・グループ』
通称オレンジ・アルバムだそうです。
意味ありげにオレンジの写真がジャケにありますね。

つい最近買いました。
カッコいいですなあ。

ジェフ・ベックのギターはブルース・ロックの渋さもありながら
トリッキーなフレーズも存分にでてきて飽きさせません。

キーボードは知らない人でしたが好演という言葉がふさわしい。
音色的には地味になりがちなところ適度なカラフルさを出しています。

ヴォーカルも知らない人ですがカッコいい声。
でもジャケットで見るとサイババっぽい気もする。

認識を改めたのがドラムのコージー・パウエルです。
ソロやエマーソン・レイク&パウエルでしか聴いてはいないのですが
パワーで押し切る重い音を出すドラマーと思ってました。
ところが本作を聴くと細かいオカズもふんだんに入れるテクニカルな
印象です。細かい音の連なりがカッコいいし心地よい。

Ice Cream Cake


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レッドジャイペリン1
おれさまはベックよりジミー・ペイジだけどもな
(東京都:剛田武さん)

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装甲戦士〈2〉戦艦奪回指令OZ

『装甲戦士〈2〉戦艦奪回指令OZ』
山田正紀



ジャングルから戦艦を回収せよ!
ベトナム戦争末期、青年原田蒼生の加わる極秘日本人部隊に
奇妙な命令が下った。装甲戦闘服を駆使して作戦を行う蒼生たちを、
ベトコンの銃撃が襲う。異色冒険小説の第2弾。


装甲戦士〈1〉を読んだ。
後半ようやく面白くなったまま物語は終わってしまった。
山田正紀なのでどうせ飽きて2巻目は出していないんでしょうね、
なんて意味の記事を書いたら
よくお邪魔させていただいているポール・ブリッツさんより
本作が存在するとのコメントを頂いた。

おぉ!あったのか、それじゃあ探してみっかなんて思ってました。
そして今、山田正紀作品所有リスト(全部読むつもりなので)みたら
どうも持っていたようです。
完全に忘れていました。
しかもその本は隠れているとはいえ
取り出しやすい位置に置いてありました。

これから読みます。













読みました。

<1>でいよいよ面白くなってきた“イヌの痩せる場所”へはいかず
別任務になっており、しかもSFや伝奇小説要素の少ない
そもそも物語の面白さのない単なる戦記モノになっていた。
残念。
天才山田正紀にもこういった作品はあるという事ね。


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