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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

恐怖の谷

恐怖の谷 シャーロック・ホームズ恐怖の谷 シャーロック・ホームズ
(2012/10/25)
アーサー・コナン・ドイル

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『恐怖の谷』

毎度御馴染みシャーロック・ホームズの最後の長編。

私はてっきり本作が
宿敵モリアーティ教授と滝壺へ落ちるヤツだと思ってました。
(実は結構ホームズモノを読んでいないんです)

本作は最後は最後でも”最後の長編”。
終盤近くなってもそれらしい舞台へ行かないのでどうなるんかと
思ってしまいました。

件の”滝壺”は短篇「最後の事件」でした。
さらにわかりずらいのが
「最後の事件」は『回想のシャーロック・ホームズ』に収録されており、
その後に『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』という
いかにも最後っぽい短編集もでています。
さらにこの後には『シャーロック・ホームズの事件簿』も出ています。

さて、ミステリ用語で、とあるトリックのことを
”バールストン・ギャンビット”と呼んでいますが
これは本作『恐怖の谷』の事件が
バールストン(という場所)のバールストン荘で起ったことに由来します。
こんなところにもホームズ譚の影響があるんですね。

といったところで本作ですが長編ではおなじみの2部構成。
第1部はいかにもミステリ的で面白く
さらにはこの事件の背景でもある過去を描く第2部がまた面白い。

ホームズの長編は4編ありますが知名度は一番低いかもしれませんが
なかなかどうしてこれは面白かったです。

ちなみに長編は
『緋色の研究』
『四人の署名』
『バスカヴィル家の犬』
『恐怖の谷』
とりあえず長編は読破したのであとは短篇を押さえたい。

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バスカヴィル家の犬

バスカヴィル家の犬 (シャーロック・ホームズ 8)バスカヴィル家の犬 (シャーロック・ホームズ 8)
(2012/10/25)
アーサー・コナン・ドイル

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『バスカヴィル家の犬』

毎度御馴染みシャーロック・ホームズの長編です。

ウィキぺディアによれば

ホームズの長編は4作あるが、この作品だけが2部構成を採っておらず、
また登場人物の過去の因縁話がからむ箱物語形式も採っていない。

ということで余分?な部分がない読みやすい物語です。

魔犬
謎の死
いわくありげな人々。
荒地と底なし沼
脱走犯

などが雰囲気をもりあげます。

本作でのシャーロック・ホームズは
天才的な推理法を披露するというよりも
地道な推理の積み上げを行っているような印象があり
その意味からすると”推理小説”っぽい気がしました。

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シャーロック・ホームズの冒険

シャーロック・ホームズの冒険 (シャーロック・ホームズ 1)シャーロック・ホームズの冒険 (シャーロック・ホームズ 1)
(2012/10/25)
アーサー・コナン・ドイル

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『シャーロック・ホームズの冒険』

シャーロック・ホームズの最初の短編集である本作は
長編「緋色の研究」「四人の署名」発表後に
ストランド誌に発表された短篇12編を収めたものです。

シャーロック・ホームズの人気は
このストランド誌連載の短篇群から火がついたようです。

そんなわけで本作には
「ボヘミアの醜聞」「赤髪連盟」「まだらの紐」といった
中身は知らなくもタイトルには聞き覚えがある作品が多く含まれています。

これらの代表作が並ぶ中、「ぶなの木立ち」がおもしろい。
ホームズ譚というのは、相棒のワトソン博士の手記で語られる、というスタイルですが
この作品中ホームズは

きみの欠点は、たぶん話に生彩をつけようとするところにある

なんてことをワトソン博士に言っており
推理過程に値打ちがあるからそれだけ描いて欲しい、なんて注文をつけています。

ワトソン博士も言われっぱなしですなあ。

しかしワトソン博士も小説内とはいえ記述者ですから
これってちょっとメタ描写なのかなあ。

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緋色の研究

緋色の研究 (シャーロック・ホームズ 6)緋色の研究 (シャーロック・ホームズ 6)
(2012/10/25)
アーサー・コナン・ドイル

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『緋色の研究』

記念すべきシャーロック・ホームズ譚の第1作。

知らなかったのですがホームズとワトソン博士って旧知の仲ではなくて
共通の知り合いの紹介でルームシェア(そこがベーカー街)してからの仲なんですなあ。

本作ではホームズもワトソンもまだギクシャクとした関係です。

内容はというと
前半のいかにもホームズらしい決め付け方?推理譚部分も面白く
また後半の真犯人の動機を描く冒険小説的な部分も面白く
まったく飽きさせられないで読み終えました。

短編集「シャーロック・ホームズの冒険」も未読ですし
これからホームズ譚を読むのが楽しみです。

いやあ古典にはやはり魅力がありますなあ。

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四人の署名

四人の署名 (創元推理文庫 101-6)四人の署名 (創元推理文庫 101-6)
(1960/10/21)
コナン・ドイル

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読んでいるようで読んでいないシャーロック・ホームズですが
長編モノはついに初めて読みました。

いきなり冒頭でホームズがコカインを打つ描写から始まりますが
中毒者だな、彼は。
知的好奇心をくすぐる何かがないと暇なのでコカインに手を出すようです。

そんなに長い話ではないのですが
ホームズが推理する場面も当然ありますが
ほとんど冒険小説風なはこびとなっていました。
後半は犯人の回顧による冒険譚で
全体としてはそれほどホームズ色が強いものではないことが驚きでした。

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ラストシーンは、僕にはコカインの壜というものがある、というホームズの台詞です。
重症だな、これは。

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