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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

廃墟手帳

『廃墟手帳』
中田薫+中筋純



廃墟ファン必携、濃縮充実の108物件。
365日いつでも楽しめるコンパクトでワイドなミニ写真集。


新書サイズの廃墟写真集です。
廃墟ファン、新書ファン(新書という”本”のフォーム)としては
なかなかおいしい一冊です。

これ見てたら小学生時代にとあるレジャーランドの廃墟へ
冒険しに行ったことを思い出しました。
今考えれば立ち入り禁止にされていなかったのが不思議ですが
建物内部にも入れました。
建物的には朽ちていて床が抜けている箇所もあり
また落書き等がありそれもなんだか薄気味悪かった。

後にその廃墟はある団体の管理下に入り、さらには完全に撤去されて
今では跡影もありません。
ネット上でも写真は少なく、私が小学生の時に見た
あの怪しげな雰囲気のエリアの写真がないのが残念です。

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そのネット上では心霊物件としても扱われていましたが
地元民としてはそんな噂は今に至るまで全く聞いたことないです。
世の心霊スポットとはそんなものが多いんでしょうね
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世界の名画 仕掛けられたメッセージ

『世界の名画 仕掛けられたメッセージ』
博学面白倶楽部


目線、ポーズ、構図、色彩…傑作の新たな側面が見えてくる!
「あの絵」に隠された驚きのドラマとは?
絵画の見方が変わる“裏”案内。大傑作38点収録!
ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」、ムンクの「叫び」、
ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」

誰もが知る「あの名画」の秘密、狂気、愛憎を鮮やかに読み解く!
絵画で味わう、極上の知的エンターテインメント。


まったく美術には詳しくなく絵画については見方がわかりません。
そんな私ですが、図象からその絵画の意図を読み解く、という
ある種、教養や情報を元に鑑賞する事が必要なのではないかとは
思っています。

そういったわけでわからないなりにこういった美術雑学本は好きです。
それでも本書で扱う名画も知らないものばかりでしたが。

宮廷画家ゴヤの「カルロス4世の家族」での
国王と王妃の距離や表情の問題など面白かった。

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100均フリーダム

『100均フリーダム』
内海慶一
100均フリーダム


唐突な商品コンセプト、ざっくりしたデザイン。
見れば見るほど味わい深い、すてきな100均クリエイティブの世界。


面白かった。
100均で売っているお買い得商品とか便利グッズの紹介ではなく、
飾りもの等の不思議なデザインの面白さを紹介した本です。

見開きで1つか2つの商品をカラーで紹介しその作風を解説しています。
キーワードはフリーダム

あまりに自由な造形にあらためてクラクラさせられます。
私も100均にいくとこれらの存在が何となく目に入っていましたが
ここまで一気に紹介されると
作者、製作者、販売者がよくこれの商品化を通したなと
感心する事しきりです。

逆に意味で”これが100円!”と驚けます。

著者の目の付け所とセンスある文章に脱帽です。

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この著者『ピクトさんの本』の方でした。
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「富士見」の謎

『「富士見」の謎』
田代博
「富士見」の謎――一番遠くから富士山が見えるのはどこか?(祥伝社新書239)
「富士見」の謎――一番遠くから富士山が見えるのはどこか?(祥伝社新書239)


富士山を見るということに情熱を傾けている人たちが数多くいます。
どこから、どのように、どのような形で富士山が見えるかを研究し、
「見る」という視点から富士山に迫るのが彼らの富士山学です。
その第一人者である著者による、最新研究がこの一冊に詰まっています。


遠くから見える富士山はこれだ、と写真付きで紹介しています。
北関東の私の地域からは、まだはっきりと富士山の形をしていますが
ここで紹介されているのはもうなにがなんだかわからないレベル。
でも富士山です。

遠くから見える富士山だけでなく、
都内から見える富士山も紹介していますがこれらが良い。

ビルの隙間から見える富士山。
街中の背景に浮かぶ富士山。
美しい。

カメラを買ってこういった視点で富士山を撮影したくなりました。

何もない山間を走り抜ける電車、と、都会から見る富士山
この構図の味わい、なんか似ていませんか。

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やせれば美人

『やせれば美人』
高橋秀美
やせれば美人 (新潮文庫)


妻は、この10年で30キロも増量した。「闘う」にはあまりにも重すぎた。
しかもここまでデブになったのは夫、つまり私のせいだと言うのである。
そんなある日、妻は心臓がバクバクし、パニック障害を起こす。救急車で
病院に担ぎ込まれるが、「目立った異常はなし」。だけど、「あんまり食
べすぎないように」と言われる。医者の「デブハラ」まで受ける体になっ
た妻は、やせることを決意する。しかし、運動は嫌い、汗をかくのは美し
くない、何もしないでやせたいと妻は言う。
「朝、目覚めたらヤセていた、というのがいい」。
私は困りはてる。しぶしぶ私は、ダイエットの歴史をひもとき、ダイエッ
ト成功者の話に耳を傾ける「長い旅」に動き出す。妻とその脂肪とともに
……。


妻の言動が面白すぎる。
本書読んだからといってダイエット出来るかとかそういうことではなく
ただただこの夫婦に笑ってください。
しかし仲いいなあ。このふたり。

高橋秀美さんは『趣味は何ですか?』という本で初めて知ったライター
でしたがこの脱力加減が心地よい。
もっといろんなの読んでみたい。

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怖い 絵2

怖い絵2怖い絵2
(2008/04/05)
中野 京子

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怖い 絵2です。
1作目が面白くその後、「絵画の見方」なんてのも読んだりしました。
絵を見るには歴史と寓意が読み取れないとまずいんでないかと思ったのですが
本作は1作目よりも重厚で難しかったためうまい感想が書けません。

そこで

『聖ゲオルギウスと竜』ですが
これを描いたのはカルパッチョという画家であります。
食べ物のカルパッチョの由来だそうです。
牛肉の赤とソースの白が、
この画家の印象的な赤と白の色使いを思い起こさせたためだそうです

と、こんなところで今日は終わり。

↓絵というのも難しいもんですので応援よろしくお願いします。
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名画の見方

先日『怖い絵』を読んで,
絵については寓意や時代背景がわかるとおもしろいもんであろうな
と思ったのでありますが
別冊宝島の『図解・名画の見方』は
絵画の技術・テクニックから名画をみていくのはどうですか、
と提案してくれる
絵画オンチにはありがたい本です。

感性も大事でしょうが
技術的な内容で絵画を語れたらこれは凄そうですなあ。

図解:名画の見方 (別冊宝島EX)
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怖い絵

怖い絵怖い絵
(2007/07/18)
中野 京子

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”怖い絵”だが視覚としての怖さでなく
作品の背景や寓意としての怖さを解説してくれる本です。
美術を読み解く事ができればいいなと思っていたので
よいガイドブックとなりました。
絵を鑑賞するには知識が必要なのです。

しかし正直なところ
作者はほんとにそこまで考えて描いているのか?
というようなところもあり芸術とは難しいもんですなあ。

さて俗なところでいくと
表紙背のタイトル部分「怖い絵」でなく「怖い 絵」と一文字あいてるのがコワい。

あとなぜか絵を1ページ内に収めず
微妙に2ページにまたがって掲載しているのはいかがなものか。
絵が見づらく、ポイントとなる箇所がわからないのもありました。
意図的にやっているとしかおもえないのですが
こういうセンスで本を出してしまう人たちもコワい。
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光のタトゥー

光のタトゥー/東京乱反射スケープ (リアルトーキョーガイド)光のタトゥー/東京乱反射スケープ (リアルトーキョーガイド)
(2005/09)
川畑 博哉

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ビルの壁などに映る、何かから乱反射された光。
これを集めた写真集です。

まず表紙の写真がいいですなあ。
あとがきで述べられているように
「思いもがけず美しいもの」を見せてもらった感じです。

こういうテーマに気付き、写真をとり続ける人って
コレクター気質があるんだろうなあ、と勝手に思いましたです。
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