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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

新・四字熟語

『新・四字熟語』
又吉直樹・田中象雨
新・四字熟語 (幻冬舎よしもと文庫)
新・四字熟語 (幻冬舎よしもと文庫)


鈴虫炒飯とは、嚙むと鈴虫の鳴き声のように美しい音が響く炒飯。
構内抱擁とは真夜中の駅構内で抱き合っているカップル、
転じて「なぜここで?」という意。
肉村八分とは鍋や焼肉で、他の皆が示し合わしたように
肉を食べさせてくれないこと。
幹事横領とは信じていた人に裏切られること。
……ピース又吉が考え気鋭書家が表現する新・四字熟語120。



又吉さんが新たな四字熟語を創作し、その解説をし、用例を提示し、
類義語、対義語をあげたりと辞書風の構成になっています。
またあるところでは小説風、エッセイ風となったりします。

[居候昼寝]
居候なのに昼寝をしている。
居候なのに勝手に雑誌の袋綴じを開ける。
居候なのに鍵の隠し場所を変える。
自分の立場をわきまえていない行動。

対義語:王様掃除

[主将補欠]
主将なのに補欠で残念な様子。立場と実際の状態との隔たり。
期待に応えられていない状態。

類語:
船長船酔、武将撲殺、名医病欠、牧師離婚、海女山頂、噺家無言、
校長不良、軍師阿呆、怪獣友達、僧侶長髪、力士小食、走者骨折、
幽霊肌黒、妖精就職、打者素手、死者活発、赤子饒舌、忍者原色

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全件田中さんによる書が添えられていますがこれがまたイイ。
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辞書に載る言葉はどこから探してくるのか?

『辞書に載る言葉はどこから探してくるのか?』
飯間浩明
辞書に載る言葉はどこから探してくるのか?ワードハンティングの現場から (ディスカヴァー携書)
辞書に載る言葉はどこから探してくるのか?ワードハンティングの現場から (ディスカヴァー携書)


「ワードハンティング」とは、獲物をねらうハンターのように、
「まだ辞書に載っていないことばはないか」
「意味が変わってきたことばはないか」と、ことばを探すこと。
著者は、本や新聞・雑誌、テレビやインターネットから新しいことばや
用例を探すのに飽き足りず、「街の中のことば」を調べようと、
デジタルカメラを持ってワードハンティングに出かけた。
それぞれ特徴ある24の街で、看板やポスター、値札などから生きたことば
を採集、撮った写真は3000枚超に。
本書ではそれらの中から選りすぐりのことばを紹介。
常に変化していく日本語の最先端の様子を生き生きと伝える。


この著者の「辞書を編む」を読んで辞書編纂の世界を垣間見られて
大変面白かったので、同じ著者名だとピンときて購入しました。

本書は「辞書を編む」でも述べられた”言葉探し”に特化した内容です。
街へ出て知らない言葉を見かけたら記録し考察する。
まるまる一冊この内容なので途中で飽きちゃいました。
言葉探しと街歩きエッセイが合わさった感じでした。

おなじ読むなら「辞書を編む」(光文社新書)の方が良いですよ。

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サランラップのサランって何?

『サランラップのサランって何?』
金澤信幸
サランラップのサランって何? 誰かに話したくてしかたなくなる“あの名前”の意外な由来 (講談社文庫)

「フマキラーのフマ」「ククレカレーのククレ」
「スターバックスコーヒーのスターバックス」「歌舞伎町の歌舞伎」
「コービー・ブライアントのコービー」
――誰もが聞いたことのある商品名、会社名、地名、人名の由来を調べて
みたら、「へえ~そうなんだ!」の連続だった。
まさかのネーミングの秘密を一挙公開!


結構ありがちな内容ですがそのネタの分量に圧倒され買いました。
ポップな表紙もなかなかいい。(中身の良しあしには関係ないが)

ただこうした雑学本は、読んでいる時は、なるほどそうだったのか、
と思ってもしばらくたつとやはり忘れてしまいます。

そんなわけでサランラップのサランってなんだったけ?

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バラ肉のバラって何?

『バラ肉のバラって何?』
金澤信幸
バラ肉のバラって何? 誰かに教えたくてたまらなくなる”あの言葉”の本当の意味 (講談社文庫)


「超ど級のど」」「シーザーサラダのシーザー」
「くだを巻くのくだ」「セピア色のセピア」「サニーレタスのサニー」
「ダービーマッチのダービー」「まな板のまな」「ごり押しのごり」
「チキンナゲットのナゲット」「ワイシャツのワイ」
――日常的に使っているごくありふれた言葉の、そもそもの意味を調べて
みたら、意外な発見の連続だった。

結構ありがちな内容ですがそのネタの分量に圧倒され買いました。
ポップな表紙もなかなかいい。(中身の良しあしには関係ないが)

ただこうした雑学本は、読んでいる時は、なるほどそうだったのか、
と思ってもしばらくたつとやはり忘れてしまいます。

そんなわけでバラ肉のバラってなんだったけ?

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辞書を編む

『辞書を編む』
飯間浩明
辞書を編む (光文社新書)


「右」「愛」「萌え」「キャバクラ」…。
あなたなら、これらのことばをどう定義するだろうか。
国語辞典を引くと語釈の特徴が辞書によってそれぞれ違う。
われらが『三省堂国語辞典(サンコク)』は、他の辞書とは違った視点で
集めたことばに、誰にもまねのできない語釈をつけたい。
でも、どうやって?―
『サンコク』の改訂作業に追われる辞書編纂者が、辞書作りの実際を惜し
みなく公開、「感動する辞書を作りたい」という情熱を語る。
街なかでの用例採集、語釈をめぐる他辞書との競争など、
知られざるエピソードを通じて、国語辞典がいかに魅力に満ちた書物で
あるかを伝える。


映画『舟を編む』を見ましたがその世界どうりの事をやってらっしゃるん
ですね。

言葉を集めていくくだりが興味深かったです。
言葉は”正しい”言葉だけでなく一般的に使用されているのなら
語法的に正しくなくともとりあえずは集めていくようです。
どんな場所でいつどのように使われてたかも記録していく、という事で
記録マニアには楽しく感じる内容でした。
私もちょっとやってみようかな、なんて不埒にも思ってしまいました。

途中、いきなり『プログレッシヴ・ロック』のネタになりました。
著者はピンク・フロイドのLPを以前買ったことがある程度で
特別のファンではないようです。

しかし辞書に言葉を載せるにあたり片っ端から試聴したとの事。
いいぞ。
でもAmazon等の試聴なので30秒から1分半で終わるらしい。
”長さとしては十分です” との事ですが
それはダメだ!長尺曲をそのまま聴いて欲しい!

でも多くの曲を聴かれたようでもたれた感想は、

魂の叫びというよりは、楽曲としての質を追求する感じ

そして辞書ではこうなったようです。


プログレッシブ・ロック(名)[progressive rock]《音》
楽曲の技巧を追求し楽器演奏を重視した、イギリス生まれのロック音楽。
プログッレシブ。プログレ。(一九七〇年代から流行)

音楽事典の情報と自分の印象。
この短い語釈も時間をかけてつくりあげられたものなんですね。

これが全項目にわたり行われているのですから辞書ってのはスゴイ!

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つい話したくなる 世界のなぞなぞ

『つい話したくなる 世界のなぞなぞ』
のり・たまみ
つい話したくなる 世界のなぞなぞ (文春新書)


4000年前から人類とともにあった「なぞなぞ」。
世界各地の個性豊かすぎるなぞなぞに、驚き、笑い、呆れながら、
自然に歴史や文化が頭に入ってしまう。
雑学王のり・たまみが集めに集めた傑作なぞなぞが大集合!


オランダのなぞなぞ

Q.空のコップに水は何滴入るでしょう?
A.1滴(2滴目からは、コップは空ではないから)

のあとに、それなら水の1滴ってどの位?
っていううんちくに入っていく、といった構成になっています。

なぞなぞ自体も面白いですがそこから広がっていく雑学話も面白い。

新書っぽくない軽口で読みやすい本です。

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日本語は天才である

日本語は天才である (新潮文庫)日本語は天才である (新潮文庫)
(2009/09/29)
柳瀬 尚紀

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『日本語は天才である』


縦書きも横書きもOK。
漢字とかなとカナ、アルファベットまで組み込んで文章が綴れる。
難しい言葉に振り仮名をつけられるし、
様々な敬語表現や味わい深い方言もある。
言葉遊びは自由自在──日本語には全てがある、何でもできる。
翻訳不可能と言われた『フィネガンズ・ウェイク』を
見事に日本語にした当代随一の翻訳家が
縦横無尽に日本語を言祝ぐ、目からうろこの日本語談義。




という事で楽しい日本語エッセイのはずですが
紹介される事例が結構高度でムズカシイ。

ちりばめられる駄洒落や言葉遊びの類も
面白さというより巧さのほうでしょうか。

内容は高度な言葉遊び集って趣です。
この高度な言葉遊びが出来るところをして
日本語は天才である、といっているわけです。

確かに天才だ!

高校生にも読めるように、出来れば中学生にも、
という意向だったようですが
これは教養ある大人向けの本かも。

私はまだまだ教養足りません。

でも手元においてなにかと目を通したいかも。

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名言の正体

名言の正体 (学研新書)名言の正体 (学研新書)
(2012/06/26)
山口智司

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『名言の正体』

いろいろな名言、フレーズを取り上げ
その言葉が使われた文脈をたどり
その本当の意味を探っていくという内容です。

言葉のイメージが違う、
ニュアンスがちょっと違う、程度のものもあれば
まったく別の意味に変容してしまったものもあります。

かなり面白い本です。
私でも知っているような有名なフレーズがほとんどなので
楽しく読めます。

例えば
「ペンは剣より強し」
「そこに山があるからだ」
「酒は百薬の長」
「こいつぁ春から縁起がいい」

なんてフレーズから偉人の格言などまで多彩です。

これらの本当の意味とは・・・
そいつぁ本書で確認なされ。

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意外と知らない「社名」の話

意外と知らない「社名」の話 (祥伝社新書156)意外と知らない「社名」の話 (祥伝社新書156)
(2009/04/21)
瀬戸 環

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『意外と知らない「社名」の話』

けっこうこの類の本は多いと思います。
多くは会社ロゴを紹介したりして
ビジュアル的な面白さを狙っていたりしますが
本書はそこらへんは全く無視して、
新書らしく地味にひたすら文章で会社名の由来や変遷を紹介し続けます。

その分量というか調査量が結構すごいんではないかと思うくらい
会社名を畳み掛けてきます。

読み物としての面白さは少ない気もしましたが
その気迫がなかなか良かったです。

第2章「もう覚えられない!銀行の名前は変わりすぎ」が気合十分。

しかしよくまあ銀行って名前が変わっていくモンですね。
吸収合併とかいろいろあるんでしょうが・・・

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どこかちょっとでも内容を覚えておくと
雑学披露にいいかもしれませんね。

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名言力

名言力 人生を変えるためのすごい言葉 (ソフトバンク新書)名言力 人生を変えるためのすごい言葉 (ソフトバンク新書)
(2009/06/16)
大山 くまお

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心が弱っているのでまたしてもこういった本を買い求めてしまいました。
癒されたい、だけど説教くさいのは厭だ。
救われたい、だけど押し付けがましいのは厭だ
と身勝手な私になかなか適した言葉が多く収録されていました。

精神的なスランプからは、なかなか抜け出すことができない。
根本的な原因は、食事や睡眠のような基本的なことにあるのに、
それ以外のところから原因を探してしまうからだ。


コレ落合博満さんの言葉です。
うん。これはいい言葉です。



以前何かで記事にしましたが
茨木のり子さんの

自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ


これは心に突き刺すフレーズですね。



あと、よくその名を聞く相田みつをさん

毎日少しずつ。それがなかなかできねんだなあ。

いいこといいますなあ。

なんて感じで、
素直にいい言葉だなあと感じられるものが多数ありました。

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