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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

『アイアムアヒーロー 22巻目』

『アイアムアヒーロー 22巻目』


広げに広げたものはどうしても閉じるのは難しい。
それは大傑作の本作でもそうですよね。

でもマツコ風に言うと
”キライじゃない”

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日本の㊙境ツーリング

『日本の㊙境ツーリング』
末飛登



観光名所にコッソリ潜む「トホホスポット」……
ミュージシャン、タレント、そしてライダーと多彩な顔を持つ末飛登が、
「秘境」を求めて日本全国を駆け抜ける!
培倶人の大人気連載「日本一を探す旅」から珠玉の旅をセレクト!


面白いのですが
鍾乳洞内での撮影っていいんだっけ?とか
のぼらないでくださいの案内があるのに登った写真を掲載ってどうなの?
といったところばかり気になりました。

違っていたらごめんなさい。

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盗まれて

『盗まれて』
今邑彩



優秀なゴースト・ライターだった夫が本当の「幽霊」になってしまった!
困り果てる売れっ子作家に夫の幽霊から電話が…(「ゴースト・ライター」)。
中学時代の同級生から、十五年の歳月を越えて送られて来た手紙とは
(「時効」)。ミステリーはいつも電話と手紙によって運ばれる。
傑作推理短篇集。


何冊か今邑彩さんの作品を読んできたがいつも通りといえばいつも通り。
つまりはどれもがどんでんがえしの妙が味わえる、といったところです。
いつでもこれだけの驚きを与えてくれる、そしてそれは常に高水準とい
う作家はそうはいないんじゃないかと思いながら読みました。

幻想的な話に逃げずに常にミステリとして筋を通すこれらの作品は
やはり面白いです。真っ向勝負という感じが好きです。

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『本』
永江朗 監修



「学び」とは、何かを発見する楽しさに満ちあふれたもの。身近なもの
でも視点を変えたり、ちょっと深く知れば、新しい世界が広がります。
「あたらしい教科書」シリーズは様々なテーマを魅力的な監修者のナビ
ゲートのもと、わかりやすく、楽しく伝えていくシリーズです。

本書は「新しい教科書」という叢書の中の一冊『本』です。

本が企画誕生から編集、デザイン、印刷、そして取次を経由して書店に
並び、読者の手に届くまでを追いながら、気になるトピックを紹介して
いきます。「本の本」は数あれど、全体をカジュアルな切り口で俯瞰した
本はなかったはず。全55ものキーワードで意外に知らなかった本のあれ
これを読めば、本の見方が少し変わるかもしれません。


これはなかなかためになる本です。
企画、編集、から印刷、そして書店に並ぶまでを大まかな工程にそって
説明していますが興味深いしわかりやすい。
さすが本の本です。
本の魅力としてはこの本は装丁もシンプルで美しくカバーのさわり心地
も素晴らしい。
本好きには嬉しい一冊でした。


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人生でムダなことばかり、みんなテレビに教わった

『人生でムダなことばかり、みんなテレビに教わった』
戸部田誠



お笑い芸人もアイドルも、ゆるキャラまでも、テレビの前ではその
“人間性”がむき出しになる。ビートたけしの若き日の野望、
明石家さんまの「生きてるだけで丸もうけ」。黒柳徹子は、宮沢りえは、
田原総一朗は何を思い、カメラに向かうのか。
人生に「ムダ」だけど大事なことはみんな、テレビが教えてくれる。
文庫オリジナル!テレビっ子ライターが収集した金言の宝石箱!
テレビから発信された、100人による100の哲学。


芸能人のちょっとした発言からその人の魅力をぐぐぐっと引き出す
読んでいて非常に心地よい本です。
悪口がなくみんないい人に思えてきます。

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マンガでわかる心療内科 ストレスコントロール編

『マンガでわかる心療内科 ストレスコントロール編』
ゆうきゆう・ソウ


現代社会の我々が抱えるストレス。
万病のもとと呼ばれるストレスですが、それは大きな誤解です!付き合い
方さえ変えれば、人間が感じるストレスは実はすべて「いいもの」にな
る!?ゆうきゆう&ソウの笑って賢くなれる心療内科シリーズ!

相変わらずギャグは冴え面白い。
が内容は本当なの???

ストレスを受けて次のステップのきっかけと捉えれば好転する、
という内容ですが、そう思えない人にとってはどうにもなりませぬ。

『心理学は役に立たない⁉ 2』も読んでます。

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ギャグマンガとして読めば常に面白いところがクセモノ。
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山の霊異記 黒い遭難碑

『山の霊異記 黒い遭難碑』
安曇潤平



木陰に立ち並ぶ数十体の地蔵の、ある法則に気づいた瞬間に戦慄する
「顔なし地蔵」、風雨と霧に閉ざされたヒュッテの乾燥室にうずくまる
青い雨具の男の正体が切ない「乾燥室」、奇妙なほど行く先々の山で遭遇
する女性の言動が謎と不安を誘う「ポニーテールの女」他。避難小屋、
山奥のトンネル、テント―心身ともに強靱な山男たちを震撼させる、
恐ろしくも不可解なできごとを山の霊気とともにつづる。


実話怪談集なのでしょうがかなり物語風になっていてそこも巧い。
「顔なし地蔵」がまさにそれ。
恐怖度と筋運びの妙が楽しめる傑作です。

そういえばどこにも実話怪談とは銘打っていないのですが
実際はどうなのでしょう。

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ため息の時間

『ため息の時間』
連城三紀彦



敬愛するセンセイと奥さん―。僕は2人を同時に愛してしまった。
雨の横浜、湖畔のホテル。危険な愛にはどんな結末が訪れるのか…
新しい時代の、新しい恋愛小説。


これはいったい何なんだ。連城三紀彦の問題作です。
上記の紹介文や文庫裏表紙の紹介文では読み取れませんが、恋愛小説に
メタ・ミステリの要素を加えた作品という事前情報で読みました。
どこらへんがメタかというと、小説中に、
この小説を実際に書いているのは「連城三紀彦」という人だが、僕は
その人とは別人なのだ。
といった記載があったり、本作は元々雑誌連載だったが途中でタイトル
を変更し、その事情を小説内で説明したりというところから伺えます。

但しこれらの仕掛けが効いているかというとそうではなく、またミステ
リ要素も実際は無いので、下記のように作中人物に語らせているように
(ここもメタですね)まあよくわからない作品です。
「どのみち、ミステリーとしては最悪の作品だし。あなたが何回目かに
得意がって書いている”どんでん返し”なんて何の意味もないもの」

恋愛小説としてはどうかというと今までその類を読んでいないので
そこもわかりません。

なお本作は単行本時は各章ごとに注釈が入っていたり、また表紙絵の
作者名を登場人物名にしたりといろいろ遊び心があったようですが
文庫ではそれらがなくなっておりかなり減点です。

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もし最初の連城作品との出会いが本作であったらと思うとオソロシイ。
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怪しい噂ぜんぶ体張って調べた

『怪しい噂ぜんぶ体張って調べた』


巷に広がる怪しい噂の数々。
本書はそれらを編集部員やライターが自ら体を張って検証したものだ。
悪徳業者の実態から、疑惑のサービス、有名都市伝説の中身まで。
誰もが気になるあの噂の真相全23本 !

ということでこんな感じ。

有名手相占い師は特殊メイクで別人になっても同じ結果を出すのか ?
口コミ☆一つの宿に泊まる
花粉レーザー手術で鼻グズグズをぶっ飛ばせ !
日本一のバカ高校では、どんな会話がなされているか
東京・上野 昏睡ぼったくりバーの恐るべき手口
ジャイアンツは攻撃中だけ飛ぶボールを使ってる ?
競馬は倍々プッシュで必ず勝てる !?
「全米が泣いた」映画でアメリカ人たちは涙するのか
UFOキャッチャー握力調整のカラクリ解明 !
大麻ジイサンの小屋を訪ねる …etc.

中には調査側がかなり相手側を追い詰めていく場面もあり、気持ちよく
読めないところもあるが、一般消費者を騙すような業者の手口を知るの
にはなかなか興味深い内容だった。

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ラガド 煉獄の教室

『ラガド 煉獄の教室』
両角長彦



始業直前の中学校の教室に包丁を持った男が乱入、学級委員の女子生徒
を刺殺した。怨恨か、無差別殺人か?警察は教室の原寸大セットを組み、
犯行の再現実験を行うが、再現を重ねるたびに予想外の事実が判明し、
迷走状態に陥る。一方、事件の真相を生放送で暴くと予告したテレビ局
は、公約を実行することができるのか?
第13回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。


一気読みしました。
中学校内で起こった殺人事件について、その真相が少しづつわかってい
くところなどなかなかスリリングでした。
事件時の教室内の生徒の配置図を必要以上?に挿入するあたり、ここに
仕掛けがあるのかと勘繰ってしまいましたが…。
ただラストに視覚的効果でなかなかの場面がありましたが、文章での説
明と配置図挿入のタイミングがあっていなくてこれは残念でした。
ここは出版には再考していただきたい箇所です。
また、この事件を観測(引き起こすでなくて)する謎の巨大な組織が描
かれているもののその説明が少なくなんだかあっさり終わってしまった
ところも残念です。また多くの現象についても説明がされていないまま
ようでした。

しかし、本作での読みどころである、人間の”空気を読む”という行動
に係る部分はなかなか薄気味悪い。
現実にこのようなことが起こっていたら…。

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