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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

20年間探している本→『戦国の長嶋巨人軍』

『活字秘宝 この本は怪しい!』(爆読連合パフィー)

↓Read and Destroy


『この本は怪しい!』はバカな本(通称:バカ本)のガイドブックです。
(トンデモ本をイメージすればいいかも)
気になる本だらけですが特に気に入った本があり20数余年探し続けて
いますが未だ巡り合っていません。

それが志茂田景樹の『戦国の長嶋巨人軍』
”超次元歴史スぺクタル”だそうです。


帯によると
「チーム全員戦国にタイムスリップ」
「長嶋巨人軍、信長チームと試合」

素晴らしい!

どうもこんな感じらしい。


桶狭間に長嶋巨人軍が乱入。精神鍛練の一環として自衛隊の演習に参加
した長嶋巨人軍は、突然の地殻変動に襲われ永禄3年の桶狭間にタイム
スリップ。今川義元の首をとった織田信長は、異様な風体をした集団の
巨人軍に興味を持ち、尾張領内の居住を許可した。長嶋と信長は、半ば
友好関係を保ちながら野球というスポーツを楽しみ、一方で巨人軍の
武器戦力を借りつつ、着実に美濃攻略を進めていく。


もはや現代の奇書。
「桶狭間に長嶋巨人軍が乱入」このフレーズだけで破壊力十分ですが、
さらに
「長嶋と信長は、半ば友好関係を保ちながら」
「巨人軍の武器戦力を借りつつ、着実に美濃攻略を進めていく。」
まさに”超次元歴史スぺクタル”ですなあ。

アマゾンでは中古6,680円より
うーん。いくらまでなら自分で許せるか。

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実は私はツイッターをやっているのですが
昨日この『活字秘宝 この本は怪しい!』をネタにしたところ
この『戦国の長嶋巨人軍』までは触れていなかったにもかかわらず
写真付きで持ってるよとリプ頂き、あっ仲間がいたんだと感激しました。

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神保町が好き

たまに行く東京。
田舎者は結局神保町古書街に向かいます。


まずは御茶ノ水駅前ディスクユニオン。
サージェント・ペパーズ祭り直前であり関連グッズも売ってます。
でも保留。
リミックス盤自体は後で購入考えます。
通常版か2CD版か1万以上のヤツか。 
それにリミックスって何?
何か余計な事しでかしていないのか。心配だ。

でもせっかく来たので
ゴングの『ユー』ポール・マッカートニーを2枚購入しました。

さていよいよ楽しい古書巡り。

まずは三省堂古書館。
全国各地の古書店の出張販売コーナーみたいな感じですが
何しろ敷居が高くない。入りやすい。
特に「ジグソーハウス」というお店が出品している本は欲しいのばかり。

というわけで「ジグソーハウス」からは

『襲撃のメロディ』(山田正紀)ハヤカワ文庫
『氷河民族』(山田正紀)ハヤカワ文庫(帯付き)


ともに380円。
かなり古い本(昭和51年)でその古さはカバー絵にみてとれます。
山田正紀作品でも最初期の作品でなかなかお目にかかれない。
『氷河民族』に至っては、後にハルキ文庫で復刻した際は
タイトルが『流水民族』になったらしい。
この辺の事情はハルキ文庫を見つけなきゃわからないんだろうなあ。

さらに大好きな「ふしぎ文学館」シリーズで

『夢の中へ』(山田正紀)出版芸術社
『鬼火』(横溝正史)出版芸術社
『丑の刻遊び』(竹河聖)出版芸術社


を各500円で購入。
じわじわ揃ってきている「ふしぎ文学館」ですが
500円ならいつでも即買いだ。(持って帰れる程度に)

さてかなり満足したので外へ出ましょう。

『魍魎の匣 上』(京極夏彦)双葉文庫

矢口書店で100円で購入。
購入メモに記載していたので買ったが家で確認したら持っていた。
でもパラフィン紙がついていたからいいや。
今しれっと”パラフィン紙”と書きましたが
この名称をど忘れしてしまい”古書 薄い”で検索しました。

次は@ワンダーへ。
ポップな感じのお店ですがここは好きな書店です。
店外の棚で下記を見つけて購入。
少し中身がへたっているようで270円とお安くなっていました。

『英国風の殺人』(シリル・ヘアー)国書刊行会

国書刊行会というネーミングがまず妖しくて良い。
これは世界探偵小説全集の中の一冊です。
一般的に有名な作品を外したラインナップが素晴らしい。
装幀も好みだし是非安価で揃えたい。

さて店内では念のため山田正紀先生の本をチェックします。
いろいろある。全部欲しい。でもお金もうない。

帰り際、大雲堂店外ワゴンで気になるものがあり買います。(1,400円)

『十二人の抹殺者』(輪堂寺耀)戎光祥出版

ミステリ珍本全集の1冊です。
”トリックの大量見本市というべき伝説の本格ミステリ、堂々の復活”
この帯で買わずに済ますことが出来ましょうか。
恐らく読むでしょう。
同シリーズの『醗酵人間』(栗田信)を持っていますが
こちらは持っているだけで良い本なので読みません。

神保町ではこれだけですがここへ来る前にブックオフで
『トレント最後の事件』(E・C・ベントリー)創元推理文庫
『伯母殺人事件』(リチャード・ハル)創元推理文庫

等数冊買っています。

リュックが重く疲れてます。
神保町はお金と体力を奪う街です。

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積ん読の単位(補遺)

積ん読の単位(補遺)

積ん読について述べてきましたが、
やはり、読んでこその本、という考えもあります。

第一回目で触れた購入記録データで読み取ると
2011年6月から今まで買った本の中で読んだのは

1,075冊=16.125m=236.5㎏=3,225時間

壁に投げつけたり、暖をとったり、何かを拭いたり、売ったりして
多少は減っている筈ですが15m位はまだ家のどこかにあるのでしょう。
積ん読量5.4mとあわせて20m。

どうしましょうか。

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積ん読の単位(最終回)

積ん読の単位(最終回)

この記事をアップしている間にも積ん読量は1冊、また1冊と、
いや違った、0.015m、0.22㎏(文庫本単位系)と増えていっています。

1週間でだいたい1.32㎏買って、週末に0.44㎏から0.66㎏処理するので
積ん読量が減ることがありません。
心苦しい気持ちは高まる一方です。

大きな書庫が欲しい。
そして本をすべて並べてみたい。空いたスペースを埋めていきたい。
実は積まずに横に並べたい。表紙が見えるように並べたい。

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積ん読の単位(第四回)

積ん読の単位(第四回)

さて電子書籍というものがあります。
購入したまま読まないのであればなるほどこれは積ん読でありましょう。

しかし電子書籍では長さL、質量Mが出てきません。
バイト数でいわれてもダメです。

置き場所をめぐる家庭内の争い が発生しなければいけません。
場所をとる事に後ろめたさ を感じなければいけません。
いざ読もうとしてもどこにあるかわからなくてはいけません。
見つけても取り出すのがメンドーで一度は諦めなければいけません。

電子書籍ではこれらのプロセスが発生しません。

よって電子書籍で未読がいくらあろうとも、やはり積ん読ではないっ。

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積ん読の単位(第三回)

積ん読の単位(第三回)

前回積ん読の単位を長さ、質量、時間で表せることを報告しましたが、
金額でも表せるのではないかと思われるでしょう。

しかしこれは新刊会派、古書会派、ブックオフ会派、で数値のばらつきが
大きすぎて基本単位になりえず参考値扱いとなります。

私はブックオフ会派なので
1冊=0.2千円を適用し

積ん読量:72千円を報告するにとどめます。
(冷静に考えると7万はキツイ)

また積ん読傾向がある人は、

定価1,000円
=買う喜び400円+所有する喜び450円+読む喜び150円


という感覚なので、いったい購入額だけでの判断してよいものか、
という事もあり、ますます金額での評価は難しくなります。
また本を積む事自体に喜びを見出している場合もあるので厄介です。

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積ん読の単位(第二回)

積ん読の単位(第二回)

前回
積ん読量文庫本単位系として
1冊=0.015m=0.22㎏=3時間を提案いたしました。

なんと
積ん読は長さL、質量M、時間T
で表されることがわかりました。
これからの積ん読は物理学との接近が図られるのでありますまいか。
今後は積ん読に温度、物質量、電流、光度という概念を導入し、
SI基本単位に準じていく研究が待たれます。

さて先の1冊=0.015m=0.22㎏=3時間は文庫本単位系ですが
単行本単位系、コミックス単位系も考えられます

単行本単位系:
文庫本に比べL、Mの値が大きくTはほぼ同等

コミックス単位系:
文庫本に比べLが若干小さく、Mは若干高く、Tは大幅に少ない。

L/T(速度)の値はコミックス単位系が一番高くなることが
経験則で分かっています。

なおTについては同じ単位系の中でも大きく変わり
例えば昔の創元推理文庫は細かい字でもう読むのがしんどくTが高くなり
最近の文庫全般は老眼にやさしく大きな字なのでTは少なくなります。

また本の内容としてもTは変動し、一例をあげるならば
東海林さだお先生の著作は改行が多くTが少なくなると分かっています。

話が積ん読からずれてきてしまいました。

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積ん読の単位(第一回)

積ん読の単位(第一回)


積ん読(つんどく)
書物を買っても積み重ねておくだけで、少しも読まないこと
 

いつか読むだろうから買おう
読まないけどシリーズだから買おう
読まないけど装丁が気になるから買おう
既読だがもう一回読むかもしれないから買おう
せっかく寄ったんだし手ぶらで帰るのは嫌なので買おう

こんな感じで買った本はやはり読まないものです。

さて私は2011年6月から買った本の記録をとっているのですが
欄を設け読了したかチェックをしています。
現時点でどうなっているか確認してみました。
360冊、これが現在の積ん読状況です。

今、冊という単位にしましたが果たしてこれでいいのでしょうか。

積ん読。いってみればこれはムダであります。
もしこのまま読まないなら保管スペースのムダであり
なにしろ購入費用がムダになっています。

我々は罪悪感を減らすために”冊”のままお茶を濁していたわけですが
本来はムダが分かるよう別の物差しで測るべきでありましょう。

そこでスペースのムダを表すため積んだ高さをメートルで表記する、
ということを提案いたします。

以下、文庫本単位系になります。
1冊=0.015メートルを適用すると

積ん読量:5.4メートル
なんか悪いことをしていた気がしてきました。

もう一つの指標として質量があります。
先日一気に22冊買ってしまい測ったところ4.8㎏でしたので
これより下記換算式を適用します。
1冊=0.22㎏

積ん読量:79.2㎏
人ひとり分です。

さて、もしこれらの本を読むと想定してみます。
ここでは1冊=3時間を適用します。

積ん読量:1,080時間
24時間読み続けて45日かかる。悪夢だ。

積ん読量まとめ
1冊=0.015m=0.22㎏=3時間

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美しい本棚その3

子供がまだそんなに大きくないのをいいことに
子供部屋の棚や洋服箪笥にも私の本を置いています。
私の本棚ではないので他の日用品等いろいろなものと
合わさってしまうのが残念なのですが仕方がない。
いずれは追い出されるのはこちらです

今回ここも整理し
東京創元社『ミステリーズ!』や怪談雑誌『幽』を集約しました。
また数少ないハードカバー本も同じ場所へ集約。
並べる場所は無いので重ねるしかないのですが重厚な一角ができました。
『ミステリーの愉しみ』『世界探偵小説全集』全部欲しい。

別の棚には講談社『ミステリーランド』や出版芸術社『ふしぎ文学館』
を置いていますが眺めていて楽しい。
いずれは大きい本棚に置いてあげたい。

ハンカチ等小物をいれて置くべき引出し4段も私の本が占領しています。
隙間無く文庫本をいれていますが残念ながら今回は手付かず。

さて、この入れ替えている時間ですが至福のひとときでした。
ああ楽しかった。

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まだまだ無造作に本を積み上げています。
これらも含めきれいに並べる場所が欲しい。
家を増築しない限り不可能という悲しさよ。

※別の部屋の一角に
田中貢太郎『日本怪段大全』 (国書刊行会)全5巻を置いています。
装丁がかっこよくこれはインテリアとしてGood!
(ヘフナーのベースとともに不動のインテリアビッグ2です)
本にはこういう使い方もあります。
タイトルと帯びの惹句がまた良いのです。
第一巻:女怪の館(帯:異界の女たち)
第二巻:幽霊の館(帯:霊界万華鏡)
第三巻:禽獣の館(帯:怪談鳥獣戯画)
第四巻:犯罪の館(帯:血まみれ)
第五巻:奇談の館(帯:百花繚乱)


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美しい本棚その2

前回のついでにクローゼット内の本棚も新書を並べ替えました。
このクローゼット内はダンボールに詰め込んだ本やら
平面が確保できればどこでも本を置いてしまっている状況です。
そんな状態であまりにも乱雑としているので
泣く泣く70冊ばかりをブックオフに売りに行った後の作業です。

まず分散していたコミック(加藤元浩のQ.E.D.やC.M.B.など)
を集約しました。
さらに諸星大二郎、上野顕太郎、伊藤潤二、野中英二なども集約。
いい感じです。

文庫ではちょっと恥ずかしいながらも
「ビブリア古書堂の事件手帖」、「浜村渚の計算ノート」を並べ、
渋いところでは光文社文庫の都筑道夫集などを並べました。

また実話怪談絡みと山田正紀もダンボール内に集約。
講談社文庫の江戸川乱歩賞全集はブックオフのビニールのまま
床に直置きのため追加分もそこにいれました。

そしてメインイベントとしては新書の並べ替えを行いました。
まずは出版社別に分けました。
新書は一貫番号があるのですが
それにそって並べてしまったところ空いてる番号が気になりました。
これ全巻コンプリートさせるのはタイヘンそうだ。
興味の無い分野は絶対読まないし。
でもお金と置き場所とうまい言い訳があったらチャレンジしてみたい。

さて新書の冊数ですがこんな感じ
新潮新書・・18冊
光文社新書・・13冊
ちくま新書・・11冊
文春新書・・11冊
集英社新書・・10冊
祥伝社新書・・9冊
幻冬舎新書・・9冊
朝日新書・・6冊
交通新聞社新書・・6冊
中公新書ラクレ ・・5冊
平凡社新書・・4冊
メディアファクトリー新書・・4冊
ソフトバンク新書・・4冊
ベスト新書・・4冊
PHP新書・・4冊
角川ONEテーマ21・・4冊
学研新書・・3冊
講談社現代新書・・2冊
双葉新書・・2冊
ワニブックスPLUS新書・・2冊
以下1冊づつ
ちくまプリマー新書
岩波新書(!)
小学館101新書
角川SSC新書
洋泉社新書
PHPサイエンスワールド
携書

さらに昔からおなじみの
講談社のアレと御馴染み講談社ブルーバックスもあります。
さらには新書とはうたっていませんが
新書フォームで出された青林堂の本までありました。

こうやって並べてみると、いろんな出版社が出しているんですね。
中には同じ出版社の中でも違うレーベルで出しているところもあります。

新書ブームというのがあった気がしますがそれに乗っちゃったんでしょう。

さて、この並び替えている時間ですが至福のひとときでした。
ああ楽しかった。

↓楽しかったら応援よろしくお願いいたします。
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