The Family Way / Music Composed by Paul McCartney
2016/11/11 Fri. 12:00:00 edit
The Family Way / Music Composed by Paul McCartney
The Family Way

1966年公開の映画『The Family Way(ふたりだけの窓)』の
サウンドトラックですが作曲がポール・マッカートニーというのが売り。
ポール作曲といっても1曲だけ。
アルバムはアレンジ違いということで同じメロディがずっと続きます。
そんなわけでポールファンでなければもはや買わないような作品かも。
実は昔、全く同じタイトルのアルバムを買っていて
ずっとオリジナルサウンドトラックだと思っていましたが
これはクラシック・ギターでのThe Family Way のカバーでした。
気づいたのが6年前。今年ようやく本物を買えました。
↓これがメインテーマヴァージョンなのかアレンジバージョンなのかは
わからなくなっているのですがリボルバーとサージェント・ペパーズ
の間に生まれた甘いメロディです。

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The Family Way

1966年公開の映画『The Family Way(ふたりだけの窓)』の
サウンドトラックですが作曲がポール・マッカートニーというのが売り。
ポール作曲といっても1曲だけ。
アルバムはアレンジ違いということで同じメロディがずっと続きます。
そんなわけでポールファンでなければもはや買わないような作品かも。
実は昔、全く同じタイトルのアルバムを買っていて
ずっとオリジナルサウンドトラックだと思っていましたが
これはクラシック・ギターでのThe Family Way のカバーでした。
気づいたのが6年前。今年ようやく本物を買えました。
↓これがメインテーマヴァージョンなのかアレンジバージョンなのかは
わからなくなっているのですがリボルバーとサージェント・ペパーズ
の間に生まれた甘いメロディです。

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Love You To
2016/06/30 Thu. 12:30:00 edit
ラヴ・ユー・トゥ
1966年『リボルバー』収録曲。
ジョージのインド志向爆発のラーガ・ロックで非常にカッコいい!
昔『タモリ倶楽部』の民族音楽の回でどこかの民族楽器のマスター?が
この曲を披露して、”ジョージもなかなかの腕前です”、と上から目線の
発言をしていたのを思い出しました。
↓シタールのみならず全パートコピーしてる!
しかし『リボルバー』もこれとかトゥモロー・ネヴァー・ノウズとか
凄まじい曲が入ってますね。

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1966年『リボルバー』収録曲。
ジョージのインド志向爆発のラーガ・ロックで非常にカッコいい!
昔『タモリ倶楽部』の民族音楽の回でどこかの民族楽器のマスター?が
この曲を披露して、”ジョージもなかなかの腕前です”、と上から目線の
発言をしていたのを思い出しました。
↓シタールのみならず全パートコピーしてる!
しかし『リボルバー』もこれとかトゥモロー・ネヴァー・ノウズとか
凄まじい曲が入ってますね。

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I'm Only Sleeping
2015/05/11 Mon. 11:11:11 edit
1966年『リボルバー』収録曲です。
ジョンの曲ですが気だるいこの曲の雰囲気と声質がぴったりあってます。
初期ヒット曲での溌剌としたポップ声も確かにジョンですが
こちらの気だるい声もやはりジョンです。
私はビートルズは後追いで順不同で聴いていったのですが
なにかひっかかりを感じた初めてのビートル・ソングかもしれません。
出だしのジャランとひかれるコードからもう妖しげな雰囲気。
さらに逆回転ギターソロ!遊んでいますなあ。
この逆回転ギターですが
まず普通にジョージが弾いたものをジョージ・マーティンが採譜し、
それをさらに逆から採譜しなおす。その譜面を元にギターを弾きなおす。
弾きなおしたギターを収録したテープを逆回転させている。
なんだそうで凝ってます。
と、こんな曲ですが、コーラスワークは洗練されています。
ビートルズってまったく不思議な音楽集団です
↓眠っていても応援だけはよろしくお願いします

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I Want To Tell You
2014/06/02 Mon. 12:01:00 edit
1966年リボルバー収録のジョージの作品
フェードインしてくる不思議なギターのイントロ。
ラバー・ソウルやリボルバーでのジョージの曲って
正当なロック/ポップスからちょっと外れたところにいるようです。
(タックスマンはかなり正当派ですが)
はっきりとしたメロディラインというより
地を這ってるようなとらえどころのないメロディ。
線の細いジョージの声とあいまって非ビートルズ的です。
やはりどちらが作ってもレノン/マーカートニーの作品になるのに対し
やはりハリソンは”異物”。
この異物差加減がビートルズのサウンドの立体性を演出しているようです。
この曲なくてリボルバーなしかも
↓立体的に応援よろしくお願いします

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この曲、「ライブ・イン・ジャパン」ではオープニング・ナンバーでした。
きっと皆驚いたんでしょうね。
でもやはり盛り上がっています。
フェードインしてくる不思議なギターのイントロ。
ラバー・ソウルやリボルバーでのジョージの曲って
正当なロック/ポップスからちょっと外れたところにいるようです。
(タックスマンはかなり正当派ですが)
はっきりとしたメロディラインというより
地を這ってるようなとらえどころのないメロディ。
線の細いジョージの声とあいまって非ビートルズ的です。
やはりどちらが作ってもレノン/マーカートニーの作品になるのに対し
やはりハリソンは”異物”。
この異物差加減がビートルズのサウンドの立体性を演出しているようです。
この曲なくてリボルバーなしかも
↓立体的に応援よろしくお願いします

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この曲、「ライブ・イン・ジャパン」ではオープニング・ナンバーでした。
きっと皆驚いたんでしょうね。
でもやはり盛り上がっています。
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簡単で散漫な演説
2013/06/07 Fri. 00:00:59 edit
毎度お馴染みS&Gの1966年『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム』収録作です。
S&Gのイメージ(たぶんにそれはスカボロー・フェアあたりでは)とは異なり
激しいフォーク・ロック調で歌声もかなり荒っぽいです。
でもなにかと惹かれる曲で
リフ?もオルガンもかっこいいです。
I been Norman Mailered, Maxwell Taylored
I been John O'Hara'd, McNamara'd
I been Rolling Stoned and Beatled till I'm blind
歌詞は上記の用に固有名詞に ~edをつけてそれを列記しています。
これは ”かぶれていた”、なんてことをいっているんでしょうかね。
ただなにしろポール・サイモンなので、
それらのかぶれる人を揶揄しているのかも知れませんね。
曲の終わりのほうで
「ハーモニカを落としちゃったよ,アルバート」と
サイモンはつぶやきますが
アルバートってボブ・ディランのマネージャーだそうで
本曲の歌い方も含めディランを意識した造りであるようです。
↓良く作ってますね!
↓簡単で散漫ですが応援よろしくお願いします。

S&Gのイメージ(たぶんにそれはスカボロー・フェアあたりでは)とは異なり
激しいフォーク・ロック調で歌声もかなり荒っぽいです。
でもなにかと惹かれる曲で
リフ?もオルガンもかっこいいです。
I been Norman Mailered, Maxwell Taylored
I been John O'Hara'd, McNamara'd
I been Rolling Stoned and Beatled till I'm blind
歌詞は上記の用に固有名詞に ~edをつけてそれを列記しています。
これは ”かぶれていた”、なんてことをいっているんでしょうかね。
ただなにしろポール・サイモンなので、
それらのかぶれる人を揶揄しているのかも知れませんね。
曲の終わりのほうで
「ハーモニカを落としちゃったよ,アルバート」と
サイモンはつぶやきますが
アルバートってボブ・ディランのマネージャーだそうで
本曲の歌い方も含めディランを意識した造りであるようです。
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