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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

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皇帝のかぎ煙草入れ

皇帝のかぎ煙草入れ【新訳版】 (創元推理文庫)皇帝のかぎ煙草入れ【新訳版】 (創元推理文庫)
(2012/05/18)
ジョン・ディクスン・カー

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皇帝のかぎ煙草入れ

巨匠カーの1942年の作品です。
おなじみの怪奇趣味、密室モノとは異なる作品ですが
いやおもしろい。
実は最初に解説の頁をめくってしまい
犯人として、ある登場人物の名が目に入りかけていたのですが
本編を読んでいく中では、まさか犯人ではないだろうと
見事に作者の罠にはまって、まったく真相に気がついていませんでした。

”皇帝のかぎ煙草入れ”
かぎ煙草自体知らず全く馴染みのない小物なので
なんでこれが本作のタイトルになっているか読んでいる最中から疑問点だったのですが
(地味な単なる小物の名称ですからね)
なかなかこのタイトルのつけ方自体にも意味があったのかもしれませんね。

さて戸川安宣さんの巻末の解説ですが
【以下は、本文の読後、お読みください】とあるように
カーの仕掛けたトリックを細かく紹介しています。
あんな文、こんな文でいろいろフェアプレイをしておったのだなあ、
と感心するとともに
こういった解説らしい解説もいいもんだなあと思いました。

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