05«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

名探偵の呪縛

『名探偵の呪縛』
東野圭吾
名探偵の呪縛 (講談社文庫)
名探偵の呪縛 (講談社文庫)


図書館を訪れた「私」は、いつの間にか別世界に迷い込み、探偵天下一に
なっていた。次々起こる怪事件。だが何かがおかしい。じつはそこは、
「本格推理」という概念の存在しない街だったのだ。この街を作った者の
正体は? そして街にかけられた呪いとは何なのか。『名探偵の掟』の
主人公が長編で再登場。


本格ミステリのお約束事項をネタにするところは
前作『名探偵の掟』同様ですが、
本作は笑いの要素は無くなっています。

東野圭吾さん自身と思えるミステリ作家が、
『本格推理』という概念がない世界へ名探偵として転生します。

終章では、この世界の意味合いと、東野圭吾さん自身の本格推理小説への
向き合い方ととれる内容が出てきて非常に興味深い。

意外に重い内容の小説でした。

にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村

tb: 0 |  cm: 0
go page top

プロフィール

最新記事

カテゴリ

ありがとうございます

自己との対話