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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

フライ・バイ・ワイヤ

『フライ・バイ・ワイヤ』
石持浅海
フライ・バイ・ワイヤ (創元推理文庫)


隆也のクラスの転入生は、二足歩行のロボットだった!
これは病気の少女をロボットを通じて通学させる実験だという。
奇妙な転入生にも慣れてきたある放課後、校内で級友が撲殺され、
彼女の背中が被害者の血で染まっているのが発見される。
殺害の動機は?
ロボットと事件の関わりは?!友人の死に直面した隆也たちを
新たな事件が襲う…。近未来を舞台にした青春本格ミステリ。


創元推理文庫での石持作品はSF的な設定が多い。
出版社としてのカラーを出しているのでしょうか。

本作はロボット転校生がやってくる(自称美少女)!です。
ロボットといっても病気で学校へ来られない少女が操作しているらしい。

ここらへんが軸となって殺人事件が起こりますが、
その動機は理屈ではそうでしょうが、なんともなあ。という塩梅。

まあ石持作品は理屈の面白さが主なのでそこはあまり気にせずとも
良いのかもしれません。

一応真犯人探しでは学生たちが討議していますので
いつもの石持テイストは健在です。

さて本作、ミステリでありますが学園ものでもあり、
ラストは結構いい雰囲気です。ちょっといいね。

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買っても読めない。だけど買う。だから買う。

やたらと本(ブックオフで108円だけど)を買っています。
もはや読み切ることは想定していません。

集めたいから買う。

しかしだんだん集めるものも頭打ちになってきて
何も買わずにブックオフを立ち去るのもさみしいもの。

Man we was Lonely(by ポール・マッカートニー)ってところです。

そんなわけで新たに集めるものを決めました。

それは・・・

創元推理文庫の古いもの

何をもって古いとするかというと
お馴染みのマーク(通称:はてなおじさん)がカバーの背にあるタイプ。
帽子をかぶった横顔の黒のシルエットに白地の?マークです。

このおじさんがいい味を出しているとともに
表紙イラストが良い。

例えばエラリークイーンの「オランダ靴の謎」は真鍋博さんが担当。
いい!クール!
これは古い創元推理文庫を集めるのにいい動機になります。

まだ、同じくクイーンの「エラリー・クイーンの事件簿2」と
2冊しか集まっていませんが楽しみが出来ました。

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同じく古いハヤカワ文庫のアガサ・クリスティも本当は集めたいが
コンディションの悪いボロボロのものしか見かけず迷っています。
実はこれもカバーは真鍋博画伯。
揃えれば最高クオリティの画集になります。



いずれにせよ読むのは新版で。
老眼で古い本だと字が小さすぎて読めないのです。

買っても読めない。だけど買う。だから買う。


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BG、あるいは死せるカイニス

『BG、あるいは死せるカイニス』
石持浅海
BG、あるいは死せるカイニス (創元推理文庫)
BG、あるいは死せるカイニス (創元推理文庫)


星降る夜、天文部の観測会に参加したはずの姉が何者かに殺害された。
男性化候補の筆頭で、誰からも慕われていた姉が、何故?
さらに期末試験が終わった日、姉の後継者と目されていた小百合までもが
被害に。
姉が遺した謎の言葉“BG”とは果たして何を意味するのか―。
全人類が生まれた時はすべて女性、のちに一部が男性に転換するという世
界を舞台にした学園ミステリの意欲作。



全人類が生まれた時はすべて女性、のちに一部が男性に転換する、この設
定が奇抜です。よってミステリとしてはこの世界ならではの論理、倫理が
犯人像と動機を決めるものになります。

生物学的(人間的に、ということではなく)に優れている女性が男性化す
る世界で、それゆえ男性は優遇される社会。表面的にはそうですが、その
結果別の側面も浮かび上がらせるなど後半に向けては謎解き以外でも読み
どころが出てきます。

事件解決後の終章はSF的展開でここでの読後感も良かったです。

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ポケットに地球儀

ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)
ポケットに地球儀 (探偵作家アマンと謎の密室魔) (創元推理文庫)

『ポケットに地球儀』

探偵作家アマンを担当する鹿堀は、雑誌ナゾーン誌上で読者の「謎」を
募集する。それらをアマンに面白おかしく推理させようという腹づもり
だ。ところが、応募者が体験した不思議なできごとを調査しに出かける
と、なぜかいつも脱出不可能に思える空間に閉じ込められてしまう―。
読者から次々に届けられる謎と、奇怪な密室魔からの挑戦を、ユーモア
溢れる筆致で描く連作ミステリ。


ということですがちょっとこれはどうなんだか。
すべてがちぐはぐ。
あまりにも惨いのでそれ自体がなにかの仕掛けなのかと思ったが
それはなし。
ミステリネタ談義や二人の掛け合いは面白いのだが、途中挟まれるエピソ
ードもなにか意味があるのかと思えばそんなことも無い垂れ流し。
名門創元推理文庫っぽくない作品でした。

ごめんなさい。言い過ぎました。
どうも本作、この作者の他の作風とは異なるらしく、
本来は”端正な謎解き”のようです。

ぜひそちらを読んでみたい。

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蒼志馬博士の不可思議な犯罪

蒼志馬博士の不可思議な犯罪 (創元推理文庫)蒼志馬博士の不可思議な犯罪 (創元推理文庫)
(2011/06/11)
山口 芳宏

商品詳細を見る

『蒼志馬博士の不可思議な犯罪』

冒険活劇といった趣です。
長編シリーズものの短編集のようですが
長編でキャラクターに馴染んでないとどうも。

語り手の私はなかなか良いのですが探偵達がどうも。
やたらと都合よく手はずを整えます。

長年積読でしたがそのままでもよかったか。

どうもごめんなさい

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