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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

孤独のグルメ

『孤独のグルメ』



主人公・井之頭五郎は、食べる。それも、よくある街角の定食屋や
ラーメン屋で、ひたすら食べる。時間や社会にとらわれず、
幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、
「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、
気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。
そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、
最高の「癒し」といえるのである。


原作・久住昌之、作画・谷口ジローという事ですが
本作はドラマで先に知りました。
ちょこっとしか見ていないのですが、いい味だしてましたよね。

さてオリジナルである本作ですが、久住昌之原作という事で、
笑いの要素があるかと思ったらそれはないんですね。
展開らしい展開もない淡々としたつくりでした。
それを支えるのが谷口さんの画力なんでしょうが
食べ物の描写よりも街並みや店の外観や店内の描写が良かったです。
今よりちょっと古い昔の東京の風景ってところでしょうか。

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食い意地クン

『食い意地クン』
久住昌之
食い意地クン (新潮文庫)
食い意地クン (新潮文庫)


この俺を野蛮人にしてくれる、狂わせてくれる、そういう食べ物の中に
間違いなくカレーライスがある(本文より)。焼肉、ラーメン、とんかつ、
ナポリタン、大根、塩辛、立ち食いそば、キャベツ……。
『孤独のグルメ』原作者である著者が、愛する二十六品目のメニュー
について、熱く語ります。あなたはこのエッセイに抱腹絶倒しながら、
やがて激しく共感している自分に気付くでしょう。


食べ物エッセイと云えば東海林さだおさんが思い浮かぶが
本書も東海林さんのように庶民的な食べ物を語ります。
改行が多くページが空白部が多いところも似てます。
文体はさすがに違いますがこちらの方が軽いです。

久住さんと云えば”泉昌之”。名作「夜行」の作者ですね。
夜行列車で弁当を食べるトレンチコートを着たハードボイルド風の男。
おかずとごはんの配分を考え、どういう順番で食べるかに悩みます。
そして壮絶なラスト!
”旅になんて出なけりゃよかった”

この『食い意地クン』も「夜行」テイストにならないかしら。
すみません。過去にしがみついて。

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今だ私にとって久住さんと云えば”東京トワイライトゾーン”の人です。


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