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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

全員少年探偵団

全員少年探偵団 (一般書)全員少年探偵団 (一般書)
(2014/12/03)
藤谷 治

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『全員少年探偵団』

江戸川乱歩生誕120年ということで
いろいろな出版物が出ているようですがこれもその一環ですね。

ポプラ社でこの装丁。
うん。この感じ。

現代の作家が現代を舞台に
このポプラ社子供向けシリーズを再現しています。

物語には、携帯電話にインターネット、DVDなんかもでてきますが
全体の雰囲気はあの感じ

なんと
明智先生、文代さん、小林少年がそのままの若さで登場します。
もちろん怪人20面相も。

子供向けの体裁ですが実際に懐かしがって手に取るのは当然大人。
どれだけ乱歩愛、少年探偵団愛を作品に組み込み記号を散りばめるか。

この装丁ですから人によっては買うだけ買って
中身は読まない人も多そう。

この企画の作家の方々も
楽しさ半分、悩み半分といったところで作られたんじゃないでしょうか。

でも本作、面白かったですよ。

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サーカスの怪人

サーカスの怪人―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)サーカスの怪人―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)
(2008/11)
江戸川 乱歩

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「サーカスの怪人」

でました。ポプラ社の江戸川乱歩少年探偵シリーズ。
まずはこの絵柄がいい。

小学生時代夢中で読みました。
多くの人と同じようにここから乱歩へ入っていきました。

今読み返しても面白い、とはさすがに思いませんでしたが
ハラハラドキドキ感が途切れない展開は
いまでも子ども心をがっちりつかみそうです。

いやさすがに現代っ子には無理かな。

気になるところです。

”大人の”乱歩作品は今後も読み継がれるとは思うのですが
この少年探偵シリーズはどうなんでしょうかね。

もしかしたら我々(最低でもおじさんおばさん世代)の
ノスタルジアを満足させるだけの作品になっているのかもしれません。





と思っていたら巻末エッセイを書いているのは平野綾さん
(若い人ですよね)


私が二十面相と出会ったのは小学生の頃。
読書が好きだった私は学校の図書館の本を読み漁り、
知識と想像力を吸収することに毎日を費やしていました。
なかでも推理小説には目が無かったものですから、
江戸川乱歩先生の少年探偵シリーズは
時間も場所も私という人格さえも忘れさせてくれる
異次元空間のようなものでした。


少年探偵シリーズは読み継がれていた!
なんかうれしいですね。
しかも乱歩愛がほとばしっています。

いい人だなあ。綾さん。

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