FC2ブログ
08«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»10

茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

実はウソ

『ずっと信じていたあの知識、実はウソでした!』
ずっと信じていたあの知識、実はウソでした!
ずっと信じていたあの知識、実はウソでした!


サブリミナル効果、四大文明、地球温暖化による海面上昇、
モーツァルトの曲で頭が良くなる……。
すでに常識と化したこれらの知識は全部ウソ!? もはや知識ではなく、
使っているとバカにされる「恥」識に成り下がっています!
脳科学、心理学、環境問題、歴史、健康、食べ物、ドラマ・映画など、
様々なジャンルで常識として信じられてきた知識の間違いを、
図解やイラストなどを交え詳しく解説していきます。


サブリミナル効果なんてウソっぱち!!でスタートする本書です。
これでだいたい本書の感じはつかめるでしょう。

次の、人間の脳は10%しか使っていない、
の項で早速信じていた事が崩れました。

どうも人間はほぼ100%脳を使って活動しているようです。
自分の不出来具合について、
なにしろ10%しか使っていないからな、
という言い訳はもう使えなくなったということです。

アインシュタインが10%しか使っていないといったという説。
(もちろん意味合いは、もっと頑張ればいろいろ出来る。)
他にもサイレントエリア説、グリア細胞説なんてところから
この脳10%説は広まっていったそうです。


さてドラマ・映画の項でもショッキングな事がわかりました。

刑事ドラマや小説でもお馴染みの逆探知装置。
実際は通信記録って通信会社が記録を持っているので調べるのは簡単。
(個人情報のなんたらとかは別として)
ではあの逆探知機ってなんだったかというと
演出上の小道具でしかないんだそうです。
これはショック。
「奥さん、会話を引き延ばして。」なんて実際には存在しないのです。

といったネタが詰まった本です。

にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村

tb: 0 |  cm: 0
go page top

「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ

「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)
(2000/06)
谷岡 一郎

商品詳細を見る

『「社会調査」のウソ』


世の中に蔓延している「社会調査」の過半数はゴミである。
始末の悪いことに、このゴミは参考にされたり引用されることで、
新たなゴミを生み出している。



昔から「社会調査」ってリアルな数値なのかなあって疑っていました。
例えば”大学生のの6割が薬物経験アリ”、とか。
だってそんな調査なんて私はされたことないし。
おおかたそれらしい場所でそれらしい人たちに
アンケートとってるんだろうって思ってました。

本書はまさにそういったカラクリをあばく内容です。
事例も豊富。語り口もユカイ。
ためになる本です。

いろいろ専門用語も出てきますがそれは別に覚えることはないです。
必要なのはその「社会調査」が適切に行われているか考えること。

知らないでデータが偏るような調査になってしまう場合もあるでしょうが
中には(あるいは殆ど?)ある結果を導くため
有利な結果がでるよう仕組んで調査を行う場合もあるようです。

主に疑うポイントは
・サンプル数は充分か
・選ばれたサンプル自体に偏りがないか
かな?

例えば渋谷0時でたむろする数十人の若者をサンプルとして
現代の若者全体と捉えちゃダメでしょう。
(バイアスがかかってますね)

このほかには
自分の望む結果を得るために設問そのものに仕掛けを施すとか
興味深い話がたくさん載っていました。

この本ではその出鱈目な「社会調査」を行った機関を
実名をあげて批判していますが。
あとがきの最後に

この本でどのくらいの人が怒ったか、
次は聞き取り調査でもやってみようかな、と。

と、おちゃめに締めてました。

↓おちゃめに応援よろしくお願いします
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村

tb: 0 |  cm: 2
go page top

プロフィール

最新記事

カテゴリ

ありがとうございます

自己との対話