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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

剥製の島

『剥製の島』
山田正紀
剥製の島 (徳間文庫)
山田 正紀
4195779251


山田正紀初期の短編集です。
SFというより冒険小説的な作品が多かった。
「アマゾン・ゲーム」「密漁者たち」「剥製の島」が特に良かったが
もう少し膨らませて中編のボリュームにしても良かったのでは、
と思わせるほど充実していた気がする。
「湘南戦争」も陰鬱なムードが強いが惹きこまれた。

本作品集は85年の徳間文庫版以降再版がかかっていないようです。
見つけたらボロボロでも買っておきましょう。

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黒いリボン

『黒いリボン』
仁木悦子
黒いリボン (角川文庫―リバイバルコレクション)
黒いリボン (角川文庫―リバイバルコレクション)


田園調布の国近社長邸で二歳半になる坊やが誘拐された!
ブラック・リボンと名乗るその犯人は子供のいたずらじみた脅迫状で
300万円を要求する!!事件当時たまたま邸を訪れていた仁木悦子は、
身代金を出し渋る父親、婦人の恋の醜聞等々、社長一族の不仲ばかりを
目、耳にする…。灯台もと暗し、犯人は邸のなかにいるのでは!?
“日本のA・クリスティー”こと仁木悦子が卓抜な構想力で読者におくる
「仁木兄妹探偵シリーズ」掉尾を飾る本格推理佳品。


昭和37年の作品です。
地味なんですが本格の骨格はしっかりとしていて
ああアレも伏線だったのかと思い浮かびます。

社会派ではないのでしょうが、
この時代の暗さみたいのがどうしても
にじみ出てくるような感じです。
主人公の悦子嬢は明るいキャラクターですけどね。

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角川文庫リバイバル・コレクションの一冊です。
この「黒いリボン」は第五回配本です。
ここまでで20タイトル出ているようですが見つけたのは3冊目。
ほとんど見かけないのでコンプリートには時間がかかりそうです。

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煽動者

『煽動者』
石持浅海
煽動者 (実業之日本社文庫)
煽動者 (実業之日本社文庫)


テロ組織内部で殺人事件が起きた。この組織のメンバーは、平日は一般人
を装い、週末だけ作戦を実行。互いの本名も素性も秘密だ。
外部からの侵入が不可能な、軽井沢の施設に招集された八人のメンバー。
発生した殺人の犯人は誰か?テロ組織ゆえ警察は呼べない。
週明けには一般人に戻らなければならない刻限下、犯人探求の頭脳戦が
始まった―。閉鎖状況本格ミステリー!


『攪乱者』の続編というべき作品です。
(共通する登場人物は一人だけですが)
本作は組織の施設に招集されたメンバーが、本部から要求されるテロ内容
について協議するとともに、その場で起こってしまった殺人事件について
も推理していきます。

空間的にも組織的にも閉ざされたという状況の中で、
登場人物たちが議論と推理をしていきます。
犯人は明らかにメンバー内にいるという中での議論は
石持さんの本領発揮というところでしょう。
ただ本作では殺人事件の解明よりはテロという組織内での事件、
というところが強く出されています。
最終的にはテロ内容と殺人動機が結びつくところは流石です。
前作では不明確だったテロ組織そのものについても触れられていました。

エンディングの一行も意外とインパクトがありました。

『攪乱者』『煽動者』と合わせて読んでみてください。

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もう一作このシリーズ書けませんかねえ。お願いします。
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攪乱者

『攪乱者』
石持浅海
攪乱者 (実業之日本社文庫)
攪乱者 (実業之日本社文庫)


コードネーム、久米・宮古・輪島のテロリスト三人。組織の目的は、
一般人を装ったメンバーが、流血によらず、政府への不信感を国民に
抱かせることだ。彼らの任務は、レモン三個をスーパーに置いてくるなど
一見奇妙なものだった。優秀な遂行ぶりにもかかわらず、引き起こされた
思わぬ結果とは。テロ組織の正体は。
そして彼らの運命を握る第四のメンバーの正体は―。
本格推理とテロリズムの融合!


変わったシチュエーションでのミステリです。
反政府のテロリスト(普段は一般人、武装テロではない)達の話です。

ほんのいたずら程度と思われる任務とその意味を類推するTURNⅠ
他人の人生を巻き込む任務に、許される範囲での抵抗をするTURNⅡ
組織と個人の綻びが大きくなってしまったTURNⅢ
をテロリスト三人の視点からそれぞれ描きます。

そして最終話、TURNⅢ Mission:9の展開は凄かった。

相変わらずの石持作品で登場人物たちは考えては議論します。
これが持ち味なのでここがめんどくさいと感じると
この作者の作品は殆どダメになりそう。
ありがたいことに私はこの展開がものすごく気に入っています。

あー面白かった。

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アラン・ホールズワース

プログレ/ジャズ・ロック界にこの人あり。
ソフト・マシーン、ゴング、U.K.、ブラッフォードに在籍していました。
そして華麗なプレイを披露するも、すぐに脱退してしまう人。

先日、残念ながらお亡くなりになられた、アラン・ホールズワースさん。

商業的な成功とは縁がなかったようで、
名が売れた後での”貧乏”エピソードも多いようです。

↓ソフトマシーン「Hazard Profile」


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さてさて今月末ポール日本公演です。

さてさて今月末ポール日本公演です。

↓お願いします。お願いします。お願いします。
「バック・シート」(1971年)


素朴で哀しく美しいメロディで始まり、
立体的なコーラスが盛り上げ
絶叫ヴォーカルで突っ走ります。
ファンならだれもが頷く隠れた名曲ですが、あまりにも隠れすぎ。
皆、泣くと思う。
僕は鼻水流しながら号泣する。

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そわそわ

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さてさて今月末ポール日本公演です。

さてさて今月末ポール日本公演です。

↓シングルです。演奏してくれてもいいんじゃないでしょうか
「プレス」(1986年)


後半の盛り上がりが異様に素晴らしい。
ここへきてこのポップさか!

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そわそわ

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